記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ドラマ「わろてんか」や「アンナチュラ」など多数の作品に出演している俳優の北村有起哉さん。
そんな北村有起哉さんには舞台俳優の姉がいるということはご存じでしたでしょうか。
今回は、北村有起哉さんの姉について、また、父親や母親についても詳しく調べて見ました。
どうぞ最後までお見逃しのないようご覧下さいませ。
目次
北村有起哉の姉・北村由里は舞台俳優!
北村有起哉さんの姉は北村由里さんといいます!
北村由里さんのプロフィールはこちらです。
- 名前:北村由里
- 生年月日:1970年10月13日
- 身長:164cm
- 職業:舞台俳優、文学座所属
年齢は北村有起哉さんよりも4歳年上ということで、舞台俳優として活躍しています。
北村由里さんについて、さらに詳しくみていきましょう。
舞台俳優になったきっかけは
北村由里さんが舞台俳優となったきっかけは、1994年に文学座付属演劇研究所に入所したことでした。
そして1999年、北村由里さんが29歳の時に座員となり、そこから舞台やテレビにも多数出演しています。
幼い頃から俳優を目指していたという訳ではなかったようですね。
姉・北村由里の経歴について
そんな北村由里さんの主な舞台の出演作品はこちらです。
- 2010年:女の一生(俳優座劇場)
- 2015年:おかしな二人女性版(麻布区民センターホール)
- 2018年:僕らは少年探偵団-怪人二十面相最後の事件-(せんがわ劇場)
主に舞台俳優として活躍している北村由里さんですが、2003年にドラマ「京都金沢浦島太郎殺人事件」、そして1998年には映画「一本の手」にも出演しています。
テレビに出る機会があまりないため、知らないという方も多いかもしれませんが、演劇界ではかなり有名な方なんですよ!
姉・北村由里の趣味
北村由里さんの趣味は、日舞、笛、小鼓、太鼓ということです。
祖父が尺八の先生をしていたということから影響を受けて、幼い頃から習っていたのでしょうか。
大森南朋の兄・大森立嗣と同級生!?
北村由里さんは、大森南朋さんの兄で映画監督・俳優の大森立嗣(たつし)さんと同級生ということです!
子どもの頃に遊んだことがあるということですが、記憶があるという大森立嗣さんに対して、北村由里さんは覚えていないそうです・・・・
覚えていないとなると、幼少期の頃でしょうか。
学校が一緒だったという訳ではなさそうですね。
北村有起哉の実家について!
極限での愛を描く傑作舞台『BENT』 北村有起哉インタビュー | SPICE – エンタメ特化型情報メディア スパイス https://t.co/P6n3UIGFdj pic.twitter.com/FRRBpLJDKX
— SPICE[舞台情報メディア]/e+ (@spice_stage) July 18, 2016
北村有起哉さんは東京都杉並区阿佐谷で育ちました。
実家もおそらく阿佐ヶ谷にあるのではないでしょうか。
北村有起哉さんのご実家がお金持ちだったかどうかは不明ですが、姉・北村由里さんの趣味が日舞や笛、小鼓、太鼓ということから、上品で、裕福な家庭だったのではないかと予想できます。
北村有起哉の父・北村和夫も俳優だった!
北村有起哉さんの父親・北村和夫さんも俳優でした。
北村和夫さんは日本を代表する人気俳優で、映画「釣りバカ日誌」や「日本沈没」、ドラマ「ちゅらさん」や「太陽にほえろ!」など、人気作品に多数出演していました!
残念ながら、2007年5月6日に肺炎による呼吸不全のため、亡くなられています。
父・北村和夫が俳優になった経緯
北村有起哉さんの父・北村和夫さんは大学時代に、俳優の小沢昭一や加藤武さんらと一緒グループを結成し、演劇活動に熱中していました!
演劇に興味をもったのはこの頃のようですね。
そして、大学在学中の1950年に文学座の研究生となりました。
翌年の1951年に「崑崙山の人々」で初舞台を踏み俳優として歩み始め、1955年には座員に昇格しております。
それ以降、様々な舞台に出演し、1965年に初演した「花咲くチェリー」でチェリー役を演じ、なんと上映回数は400回に達しました!
大学時代に出逢った友人がきっかけで、北村和夫さんは俳優になったようですね。
父・北村和夫の学歴
北村有起哉さんの父・北村和夫さんは、東京工業専門学校を卒業後、早稲田大学に進学しています。
早稲田大学は、かなり頭が良いイメージですよね。
偏差値はなんと「70」ということです。
高校時代まで戦争を経験した北村和夫さんですが、大変な中しっかりと勉学にも励んでいたようですね。
父が圧倒的な目標だった
北村有起哉さんは、「父親が圧倒的な目標だった」と語っておりました。
俳優になった一番のきっかけはやはり父親の活躍姿を見ていたからでしょう。
素晴らしい演技力と多彩な才能をもっている北村和夫さんは、沢山の賞を受賞してこられました。
その功績はしっかりと息子である北村有起哉さんに引き継がれているようですね。
北村有起哉の母・北村希玖子について
北村有起哉さんの母親は北村希玖子(きくこ)さんといいます。
北村希玖子さんは、一般人ですが、武将・太田道灌(どうかん)さんの子孫にあたる方だということです。
上の画像は神奈川県伊勢原市で行われた、道灌祭りのパレードに北村有起哉さんが参加された時の画像です。
ブログの中でも北村有起哉さんは、
「何を隠そう私はその太田道灌公の子孫でございます」
と公言しています。
父親が名俳優であり、子孫が太田道灌さんとは凄い家系で育ったんですね。
父・北村和夫との馴れ初めは?
北村有起哉さんの母親・北村希玖子さんは福岡市の中州にある、割烹店で働いていました。
そのお店に舞台公演中に立ち寄った北村和夫さんが一目惚れをし、昭和45年にご結婚されました。
まさか仕事中に俳優さんから一目惚れされるなんて思ってもいないですよね。
ちなみに、こちらが若かりし頃の北村希玖子さんです!
かなりの美人ですね!
これは一目惚れをして当然です!!
割烹店でもかなりの評判だったのではないでしょうか。
母・北村希玖子とのエピソード
北村有起哉さんは、母親の北村希玖子さんから、演技についてダメ出しをされたことがあると、ブログで語っております。
土佐弁を喋る刑事役で、
「何言ってんのかわからない」
と言われたそうです。
息子さんが出演しているドラマはきちんとチェックしているんですね。
母親だからこそ、言いにくい感想もストレートに言うことが出来るのだと思います。
北村有起哉のプロフィール
ではここで、北村有起哉さんのプロフィールをみていきましょう。
- 本名:北村有起哉(きたむら ゆきや)
- 生年月日:1974年4月29日
- 出身地:東京都
- 身長:180cm
- 血液型:O型
北村有起哉さんは、小学校の頃は野球、中・高はバスケットボールをしていて、意外にも演劇には関心が無いスポーツ少年でした。
大学受験を一度失敗し、日本映画学校に入学した北村有起哉さんは、そこから一気に俳優への道に突き進むことになります!
デビューしてからもしばらくは、宅配ピザやそば屋の出前、レンタルビデオ屋など、アルバイトもしながら俳優として活躍していました。
近年ではドラマや映画の出演も増えたためさすがにアルバイトはしていないと思います。
北村有起哉の妻は女優・高野志穂!
北村有起哉さんは、女優の高野志穂さんと2013年6月にご結婚されました。
高野志穂さんは、1979年生まれで北村有起哉さんの5歳年下となります。
幼少期は海外で育った高野志穂さんですが、15歳のころに役者を目指すために一人で帰国しました。
日本語をほとんど話せなかったということで、3年間家庭教師に日本語を教えて貰っていたそうです!
両親が日本人とはいえ、言葉が分からない国に一人で帰国するなんて、15歳とは思えない行動力ですね。
1998年に女優デビューをした高野志穂さんですが、2002年4月から放送されたNHKの連続テレビ小説「さくら」に出演し、一気に知名度が上がりました。
その後は様々な映画や舞台に出演し、世間からも注目されている女優さんの一人です。
子供は2人いる
北村有起哉さんには2014年11月生まれの長男と、2020年2月生まれの次男がいます。
北村有起哉さんは、次男が生まれた時に、
「本当に志穂に感謝しております、このブログを、妻がもしかして読んでくれたらなぁ、と思いながら……、ありがとう」
と、ブログで奥様・高野志穂さんへの感謝の気持ちを綴っています。
お子さんの名前や顔は公表されておりませんが、北村有起哉さんと高野志穂さんが美男美女ですので、お子さんもきっとイケメンなのではないかと思います。
北村有起哉さんには、俳優の父・北村和夫さん、そして舞台俳優の姉・北村由里さんがいました。
母親の北村希玖子さんは一般人ということですが、とっても綺麗な方でした!
北村有起哉さんが俳優を目指すきっかけとなったのは、大学受験に失敗したことがきっかけでしたが、それまでは野球やバスケットボールなど、スポーツに打ち込んでいました!
そんな北村有起哉さんは、2013年に女優の高野志穂さんと結婚をし、現在は二人の息子さんがいます。
北村有起哉さんの今後の活躍にも期待しています!
最後までご覧いただきありがとうございました。