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大人気漫画『呪術廻戦』の作者・芥見下々先生の描く「足」が話題になっています!とりわけ、呪術廻戦を見てもとくに気になるところはないのですが。。。。
どうも芥見先生の過去の作品を見るとそれがわかるとのこと。見てみると、確かに「太い・・・???」でも、、、、これは。。。。どうなんでしょう!?
ということで、見ていきます。芥見下々の「足」について、どうそ!!
芥見下々の女性キャラの足が太い!
まずはその太いといわれる作画を見てみましょう!
実際のところどうなのか。このネットのご時世、アンチが騒いだガセネタでしょう?とも思ったのですが・・・・・
こちらは芥見下々先生が描いた「二界梵骸バラバルジュラ」という読み切り作品。
う~~~ん。。。。
どうなんでしょう。。。。
正直、パッと見た感じ、私も『太くね・・・?』と思いました^^;
たぶん、最近の女性イラストのほとんどが華奢なタッチになっているからだと思いますが、芥見先生のこの作品では、太いというよりがっしりしている、といった印象ですね。
個人がフリーで書いている漫画やイラストならその辺も自由なんでしょうが、芥見先生が載せたのは商業雑誌。
つまり商売道具。売れてなんぼの世界での作画なので、どうしても他所で売れている女性の作画と違うと違和感は出ますよね!
こちらは読み切りデビュー作『神代捜査』です。
どうでしょう。こっちは普通に見えるような、でもなんとなくがっしりしているような。先ほどの印象よりもやや普通に感じます。これらが過去の作品。
では、呪術廻戦の女性キャラはどうか!?気になりますよね!!見てみましょう!!
バチバチのバトル漫画なので、キャラが倒れていたりしてますが、まあそこは置いておいて。。。。。
先ほどの「二界梵骸バラバルジュラ」と比べると、全然普通に見えます。バランスもすごく整っていますよね!
芥見下々は担当と揉めながら漫画を描いていた
実は、芥見先生は女性キャラの足が太い、太くないで、担当と揉めながら描いていたそうです。
これは有名なやり取りとして知られています。
いいですよね。こういったやり取り。私は非常に好きです!
性癖の違いでケンカとか。。。芥見先生の女性の足への性癖が垣間見えましたね。。。
あと、仕事、というか自分の信念(?)に正直なんでしょうね。
そんな芥見下々先生がいかに天才なのかはこちらで詳しく書きました。
芥見下々の作画が変わる転機は兄の結婚式!
担当と揉めに揉めて描いた女性のイラストを、今度は漫画でなく別の場所で披露する芥見先生。その場所とは、なんとお兄さんの結婚式でした。
結婚式の「ウェルカムボード」ってご存知でしょうか?
新郎新婦の代わりにお出迎えをしてくれる大切なアイテムのひとつですね。
そこで兄とその奥さんのイラストを芥見先生が描いたのですが、それを見た先生の兄の奥さんは「私の足ってこんなに太い!?」とショックを受けられたそうですね。
芥見兄嫁
ちなみに、この後芥見先生は、ご家族にもだいぶ責められたそうですね。
「おや?確かに太くないぞ」
ここでようやくですよ。ようやく、担当とはケンカしまくって揉めに揉めました芥見先生も、さすがに身内にまで言われては、もう現実を見ざるを得ないでしょう。
改めて兄嫁さんの足を見ると「おや?確かに太くないぞ」と気付かれたそうで。
そこからはもう、呪いが解けたように、バリバリ描いているわけですよ!女性キャラの足を細く!!
・・・ただ、元々の太い脚より細い、というだけでガリガリの描写でないので、注意してくださいね。
むしろバランスの取れた素敵な作風だと思っています。
昨今の女性イラストとは若干の違いがありつつ世間にもウケる、まさに芥見オリジナルな作画、というわけです。
そんな芥見下々先生の高校にまつわるエピソードについてコチラの記事で詳しく書きました。