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ヒロミさんといえば、もはや知らない人は少ないのではないでしょう、というくらいテレビに引っ張りだこなヒロミさんですが、一時テレビの世界から姿を見せない時期があったのです。
といったことを書いていきます。そして、知らべた結果ですね、なんとその事実に対してのヒロミさんの考えが大変勉強になるんですよ!必見です!
もう、その辺の自己啓発本とかはいらないんじゃね?ってくらいの学びの宝庫だったので、それについて私が得られたことも併せて公開していきます。
ヒロミが休業していた4つの理由!
引用:Instagram
ヒロミさんを見ない日はほとんどない
ですよね。そして、今よりもっとイケイケで活躍されていたのが1990年代。もはや、芸能街道のトップを突き進んでいたといっても過言ではないくらいでした。
そんなヒロミさんの姿がテレビからパッたりと消えた時期があったんです。それが2000年代。。。
いろんな方面で「ヒロミは干された」という噂があり、それを言われている理由が大きく分けて4つありました。
- 親友の急遽
- 無自覚パワハラ
- 年下とは交流しない
- 番組スタッフともめた
なので、簡単にこれら4つの理由を見ていきます。先に言うと、これら4つに順序はないです。この4つの理由が重なって休業されたのかと思っています。
ちなみに休業する前のイケイケのヒロミさんについてはこちら。
理由①:親友の急逝
引用:X
さて、まずはこちらの理由です。ヒロミさんが仲の良かった放送作家の吉野晃章(よしのてるゆき)さんが亡くなってしまったという話。
ヒロミさんと吉野晃章は、タレントと放送作家として公私共に歩んだそうで、2004年4月15日にがん闘病の後に白血病により41歳の若さで亡くなられています。
引用:X
この時ヒロミさんは「頑張ろうと思ったけど、どこか気が抜けちゃったというか……」とどこか緊張の糸が切れてしまった感じなんだそうです。
さすがのヒロミさんも仲の良かった友人が急遽するというのは精神的にダメージが大きかったようですね。
理由②:無自覚パワハラ
何やら、現代社会が過敏に反応しそうなワードですね。ヒロミさんが活躍されていた90年代は今ほど規制も少なく、企画で体を張ることが多かったのです。
タレントさんや芸人さん同士の絡みもアクション強めのものが多かったですからね。
引用:X
そんな中でもヒロミさんの突っ込みはかなり強いほうだったそうで・・・。番組でお会いする方々に「腹パンチ」をしていたそうです。
なんと!あの木村拓哉さんにも「腹パンチ」をしていたそうな・・・。そんな過去があるので、今でも木村拓哉さんはヒロミさんとお会いするときに、お腹に力を入れているそうですね。
それと、あとは言葉遣い・・・ですかね。例えばこんなことがあったそうです。
引用:X
こちらは今から約15年前に、三村マサカズさんがヒロミさんとエジプトでのロケで、現地でウサギの肉を食べたとき、「リアクションが面白くないよ」と厳しいダメ出しを。
さらに「竜ちゃん(上島竜兵)と出川(哲朗)にオファーしたのに何でお前来たの?」と言われたらしいですね。これに対して三村マサカズさんは相当ショックを受けたという。
ここら辺の三村マサカズさんのことはまた別記事にて詳細を書きますが、三村マサカズさんは心が折れるどころか「笑いも、暮らしも、幸せ具合も全部あの人を超える」と奮起し「ヒロミさんNG」を決断したとのことです。
ちなみに現在2人は仲直りし、ヒロミさんも三村マサカズさんに当時のことを謝罪しています。
引用:X
当時ヒロミさんは三村マサカズさんをかわいがっていたつもりだった
ようですが、それが”パワハラ”という形になってしまったようですね。
三村さんのほかにも、先輩である林家正蔵さんのことも「お前」呼ばわりしていたなど、結構破天荒な感じだったそうな。
ということで、ここで学べる処世術を一つ紹介します。それは「〇〇したつもり」ではダメだということ。
よくあるのが、勉強や仕事で「オレはやったつもりだったんだ!」と言うケース。
引用:X
これ、言いたいときがあるのはわかるのですが、”つもり”でも実際にできていないのなら、それは結果としてダメなのです。
私も実際に、以前の職場で上司から同じことを言われました。「お前のためを思ってた。」「可愛がられている証拠じゃん。」など・・・。
これ、セリフがどうのとかではなく、相手も含めてどう思っているかの確認が必要なんですよね。
もちろんそれが簡単にはできないからこうやって社会問題として取り上げられるわけですが、だからといって相手のことを考えず「自分がこうだから相手もそうだ」と決めつけるのは非常に危険です。
なので、こういうときこそコミュニケーションを取りましょう!と、まあ身もふたもない結論ですが、やっぱり大切なことですよね。
理由③:年下とつるまない
引用:X
ヒロミさんが休業した理由に後輩や年下とはつるまないからというものがありました。
調べてみると、年下とつるんでも何も得るものはないという思いから、当時からビートたけしさんや和田アキ子さん、所ジョージさんなどの大御所といつも一緒にいたと言います。
そのため、後輩や年下からは「大御所とばかりつるみやがって」と思われたらしく、ますます敬遠されていたと言います。
ただ、私はこれ知ったとき「別によくね?」って思ったのですが・・・う~~~ん、まあ、先ほどの無自覚パワハラと合わせて考えると、ヒロミさんの休業と繋がるのでは?と思いました。
テレビで活躍されている芸能人はヒロミさん以外もたくさんいますが、当然ヒロミさんもテレビで活躍されています。そこではヒロミさんと共演される後輩の方もたくさんいますよね。
でも後輩たちは共演するとヒロミさんからは無自覚パワハラを受け、しかも一緒にいることができない。そうなると、モチベーション下がりますよね。
テレビはスポンサーさんのために番組を作ります。その番組に注目を集める、いわゆる視聴率のためにタレントさんを起用します。
番組が面白いとたくさんの人が見てくれますよね!
でも、タレントさんのモチベーションが下がるとどうでしょう。つまらない番組では人は離れ、視聴率もどんどん下がります。
ヒロミさんがすべての番組をカバーできればいいですがそんなことは不可能なので、強力な1人より多数を取るほうがテレビにとって都合が良かったわけです。
ヒロミさんがテレビでバリバリ活躍していた全盛期のころの月収がなんど6000万円!!
6000万ですよ!!6000万!!
もう意味が分からないですよね(;^ω^)
当時の活躍っぷりを知るとよりすごさがわかります!
ただ、まぁこんなに稼いでいたら、それは後輩や年下と一緒にいたりはしないですよ。それよりも自分よりすごい大御所の方々と一緒にいて、その人たちの考え方を学んだほうがためになるし、だからこその結果なんだと思います!
引用:X
こんな有名な話なんかもありますね。ちょっとマネーの話、稼ぎの話でキナ臭い感じですが、これ超大切です!
『自分の年収は、自分の周囲の7人の平均年収』
ツイートでは5人とありますが、7人でもどちらでもいいです。大事なのは普段接する人の平均年収が自分の年収を決める、というものです。
まあ、わからないのも仕方ないです。だって私も最近分かりかけてきてきたところですから。言葉では知っていてもどこか半信半疑だったし、実感わかなかったし。
引用:X
それでも、付き合う人を変えて半年くらいからでしょうか、なんか最近「あれ?なんか変わった?」といった感じが出ているんですよね。これ、感じ方がほぼ2択だと思います。
- わかる人:「そんなの当たり前じゃん!」
- わからない人:「んなわけあるかよwww」
ヒロミさんがいつも一緒にいたのは大御所の方々。ビートたけしさんや所ジョージさんなど、成功を体現してきた超大物たちばかりですよね。
普通の人なら気まずすぎてイヤすぎて離れてしまうところを、そんな超人たちと一緒にいたら、そりゃイヤでも同じような考え方になるじゃないですか。
そういった考えが根本にあるから、ヒロミさんは6000万という数字を叩き出せたのだと思います。
一方でこう言った処世術もあります。
「つるむ」という表現があまりよくないかもしれませんが、簡単に言うと誰かと一緒にいることですね。ただ相手を間違えると非常にキケンなんです。
仲のいい仲間と一緒にいるのは何かと心地いいです。その人たちと話していると楽しくて時間も忘れるかもしれません。
しかし、それだけです。それ以上の得られるものはないのです。ヒロミさんを例に出すと、芸能界で結果を出されている人たちがどういう行動や考え方をしているのか。おそらく後輩や年下からは学べません。
引用:X
学び、自分を成長させていくなら、自分よりレベルの高い人から学ぶしかない
ですよね。だから「つるむ」の相手を選ばないといけないのです。
ただ、いくら成長のため!といっても蔑ろにすると、やっぱりそれもよくないのかなぁ・・・と(;^_^A
特にテレビの世界は人間関係が大いに影響するので、いくら年下といっても後輩といいても、それがどこでどういった影響を与えるのかわからないですからね。
しかし、私も含め一般の方の場合はテレビ関係者ほど心配はないかと思います。つるむ必要がないと判断した場合は、波風を立てずにそっと関係を切りましょう。そして、自己成長に体力気力時間を使ったほうがいいです。
理由④:番組スタッフとモメた
引用:X
ヒロミさんが休業した理由の4つ目
がこちらです。なんでも番組のスタッフとヒロミさんの考え方の違いから起きたらしいですね。
う~~~ん。やっぱり、当時イケイケでしかも6000万稼ぐヒロミさんからすると番組構成がつまらなく感じての行動なのでしょうか。それとも本当に頭を叩きたいからの発言でしょうか・・・。
しくじり先生でヒロミさんが心中を語っていましたが、本当のヒロミさんの真相はもうご本人にしかわかりませんね。
乱暴はやっぱりよくないですよね。でも、それでも自分の考えをもって「テレビをもっとこうした陰田!」といった信念があったなら、それはとてつもない精神力なんだと思います。
今回の記事の最後の処世術。信念を曲げないこと。
これ、めっちゃ大変なんですよね!私はもちろん、ほかの方でもできている人って本当に少ないんだと思います。だって普通に不安になるじゃないですか!?
例えば小学校とか中学校時代を思い出してほしいのですが、全校集会のときに何十人何百人といる中、みんなが左を向いているのに自分だけ右を向くんですからね!
ヒロミさんはスタッフから「〇〇してほしい」という要望を受けています。学校でいう先生から「左を向きなさい」という指示。
そうなんです。一歩間違えればただのわがまま。でもヒロミさんはそれを通した!
引用:X
きっと何か確信のようなものがあったのでしょう。数字を出しているし考え方も全然ほかの人たちと違うでしょうから。
これらを踏まえて休業する前のイケイケのヒロミさんを見てください。