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幼少期は天使と言われ、Jr.の中でも「守ってあげたい!」と親衛隊ができるほどの人気者だった森本慎太郎さん。
どんどん仕事が入り忙しくなっていく中で、失っていくものも増え涙を流したこともあったとか。
SixTONESのメンバーとして、カッコイイ大人に成長した森本慎太郎さんの天使すぎる幼少期から、ジャニーズJr.少年期の仕事ぶりを追ってみました。
目次
森本慎太郎の幼少期が天使すぎる!
2006年、先に入所していた兄・森本龍太郎さん(現・YouTuber)のステージを観に行ってジャニー喜多川氏の目に留まり、勧められるままに試験もなく入所した森本慎太郎さん。
ジャニーズJr.の絶対エースとなった森本慎太郎さんは、その天使のようなかわいさからジャニーズJr.内の高校生の兄たちの中で「守ってあげなくちゃ」といって親衛隊までできていたといいます。
その存在はエースというより『ドン(首領)』だったという森本慎太郎さん。
まだ小学生だったのに思いっきり持ち上げられてしまって、ちょっと黒歴史を作ってしまったエピソードも聞こえていました。
黒歴史と言っても、当事者たちは笑い話にしてくれているので、やんちゃ坊主のいたずらとして流してくれているのでしょう。
森本慎太郎さんにとっては記憶になかったりするようで、触れてほしくない黒歴史のようですが。
「あんなにかわいく生んだのに、しんちゃんを返して」
母親からはこんな風に言われているそうです。
たしかに、今の森本慎太郎さんは体つきもガッチリとした硬派なオトコになってしまっていて、そのギャップを認めたくない気持ちもわかります。
世間も天使すぎると歓喜!
お母さん!
これはもう反則です……。
2人目は女の子が欲しかったのでしょうか?
このかわいさはまさに天使そのもの。
この天使が今は……。
天使はいつも微笑んでいるものなんですね。
まさに『1000年に1人の逸材』と言われて納得してしまう笑顔です。
(幼少期に限る)……って限定付き!?
これはお母さまの心中を代弁しているような言葉ですね。(笑)
お誕生日会でしょうか。
鼻にやんちゃの証しを残しつつ、この笑顔……たまりませんね。
男子としてみてもやっぱり天使は天使なんですね。
森本慎太郎は幼少期に涙を流す日々もあった!
ジャニー喜多川氏にスカウトされて2006年10月にジャニーズ事務所に入所した森本慎太郎さん。
わずか2ヶ月のレッスンの後、2007年1月には『2007 謹賀新年 あけましておめでとう ジャニーズJr.大集合』というステージに立っています。
そして、7月には『滝沢演舞城2007』、9月には『DREAM BOYS』とジャニーズを代表する作品に次々と出演。
また、その合間にはドラマにも出演するという忙しさで、学校が終わったら即仕事という生活になり、友だちとの時間がほとんど取れなくなっていました。
まだ小学生だった森本慎太郎さんは、友だちとの距離を感じるようになっていて、現場では笑顔でがんばっていたものの、家に帰ると悲しくなって泣いてしまったこともあったそうです。
ジャニーズに入所しただけでも話題になるのに、あっという間にステージに立っていてテレビにも出ているというのは、周囲の人、特に友達からみたら異質な存在になっていたのではないでしょうか。
天使とも称されるかわいい顔立ちならなおさらですね。
森本慎太郎の幼少期の出演作品
入所してすぐにスポットライトを浴びる側の人となってしまった森本慎太郎さん。
小学生にしてジャニーズの舞台に立ち、ドラマにも立て続けに出演しています。
2007年:受験の神様
TOKIO・山口達也さん(2018年退所)主演のドラマ『受験の神様』でドラマデビューを果たした森本慎太郎さん。
兄の森本龍太郎さんが主人公の息子の同級生役で出演していたので、兄弟初共演として話題になっていたようです。
初のドラマの現場で兄・龍太郎さんがいてくれて心強かったでしょうね。
現在はTOKIOの『鉄腕ダッシュ』に出ているんですよね。
山口達也さんとは残念ながら再共演はかないませんでした。
2008年:バッテリー
当時イチオシのジャニーズだった中山優馬さん主演の『バッテリー』に主役の弟役で出演した森本慎太郎さん。
中山優馬さんはジャニー喜多川氏のスペオキ(スペシャルなお気に入り)ということで、役者初挑戦にして主役という大抜擢でした。
そのドラマで主役の弟役ということは、森本慎太郎さんもそれだけジャニー喜多川氏に推されていたということですよね。
中山優馬さんと言えば、「中山優馬さんはどこにいったの?」「引退したの?」というような声も聞こえていました。
今はSixTONESのメンバーとして森本慎太郎さんの方が有名になっている感がありますよね。
NYC結成時には、中山優馬さんはHey! Say! JUMPファンからバッシングされたりもしていたようですが、今は演劇畑でその実力に磨きをかけ、演者としての存在感を放っています。
藤井流星さんが語った『ジャニーズWEST誕生秘話』によって、中山優馬さんはジャニーズ内ではもちろん、ジャニーズファンの間でも尊い存在として『現人神』のように思われているそうです。
まだ小さかった森本慎太郎さんも優しくしてもらったんでしょうね。
2009年:恋して悪魔~ヴァンパイア☆ボーイ~
『バッテリー』に続き、中山優馬さんと共演した『恋して悪魔~ヴァンパイア☆ボーイ』では、病弱な弟役から一転中山優馬さんを「ルカにい』と慕う元気でしっかり者の下宿先の息子役でした。
このドラマには中島健人さんも出ているのですが、10代の頃の3歳差は大きいものですね。
かわいい森本慎太郎さんと違って、中島健人さんはもうしっかりアイドル・ケンティでした。
ジャニーズの大先輩マッチこと近藤真彦さん(2021年退所)まで出演していて、ジャニー喜多川氏推しのドラマだったようです。
2009年:働くゴン!
大人気女優・篠原涼子さん主演のドラマ『働くゴン!』で、主役の息子役を演じた森本慎太郎さん。
かなりシリアスな演技が求められていました。
この頃はもう今の森本慎太郎さんの顔つきになってきています。
事務所の先輩が主演という身近な人がいる現場から、ジャニーズからは自分だけ、そして大人気女優・篠原涼子さんの息子という大役ですから緊張もしていたでしょうね。
2009年:スノープリンス 禁じられた恋のメロディ
2007年にドラマデビューを果たした森本慎太郎さんは、2009年には立て続けに2本のドラマをこなしてついに初の映画『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』出演で初主演を果たしています。
2009年は森本慎太郎さんを全面プッシュする1年となりましたね。
名作『フランダースの犬』の日本版ともいえる『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』は、『フランダースの犬』の舞台となっているベルギーのアントワープ市内の聖母大聖堂でワールドプレミアが行われました。
映画初主演にして海外進出です。
世界25ヶ国以上から上映オファーがあったというからすごいですね。
監督の小山菫堂さん、スペシャルサポーターの中山優馬さんとともに、ベルギー・フランダース政府観光局友好大使という大役を任命されています。
映画に関係なくスペシャルサポーターに中山優馬さんが就任しているという……ジャニーズあるあるでした。(笑)
この映画ではジャニーズとして単独出演となっていますが、田中樹(SixTONES)、中村嶺亜(7 MEN 侍)、橋本涼(HiHi Jets)、井上瑞稀(HiHi Jets)ら11人で『スノープリンス合唱団』を結成し主題歌を担当しています。
2010年:左目探偵EYE
ジャニーズイチオシの山田涼介さん主演のドラマに、第4話のゲストとして出演していました。
森本慎太郎さんと山田涼介さんはKAT-TUNのバックで踊っていたこともあります。
大人になった2人は『燃えよ剣』(2021年公開)で再共演しています。
森本慎太郎の幼少期を笑顔で語られる!?
かわいい、かわいいと言われていた森本慎太郎さんですが、そのかわいい天使でJr.のドン(首領)と言われていた時代にやんちゃな黒歴史なるものが存在していたようです。
そのなかで2つのエピソードを紹介していきます。
エピソード~菊池風磨編
森本慎太郎さんより2歳年上の菊池風磨さんのジャニーズ入所は2008年4月。
森本慎太郎さんが2006年10月ですからジャニーズ内では年下でも先輩になります。
そんな森本慎太郎さんと菊池風磨さんとのある日のやりとり。
森本慎太郎
おはようございます、慎ちゃん
菊池風磨
森本慎太郎
聞いた?
こいつ俺のこと慎ちゃんって言ったよ
真面目に聞くとちょっと怖すぎるエピソードですが、当の森本慎太郎さんはまったく記憶にないそうです。
菊池風磨さんの方も気にしていないのか、今では大の仲良しなので問題はないようです。
エピソード~田中樹編
田中樹さんは菊池風磨さんと同じく、森本慎太郎さんより2歳年上の2008年4月入所なので森本慎太郎さんの後輩にあたります。
そんな田中樹さんがケータリングを運んでいる途中、床でマンガを読んでいた森本慎太郎さんの近くまで来てつまづいてしまい、頭からうどんをぶちまけてしまうという事件が起こりました。
めんつゆで染まっていく森本慎太郎さんの白いシャツ。
凍り付く周囲の空気。
そしてそこに居合わせた菊池風磨さんは一瞬にして極道映画のワンシーンを思い出し、「こいつ……沈められる!」と本気で思いトラウマになっていたそうです。
そしてこのことも森本慎太郎さんは覚えていないのだそう。
ジャニーズJr.の入所順の上下関係は、先輩に兄弟がいるいないは関係ないんですね。
というか、ただ単に森本慎太郎さんが大物だったという逸話でしょうか……。(笑)