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皆が知っている大女優の坂井真紀さんは、出演した映画が2023年だけでも5本公開されるなど、活躍の場を広げています。
若手の頃から演技派として知られていましたが、年齢を重ねるごとに演技の深みが増していて、41歳で娘さんを出産したことが、人生のターニングポイントになったと語っていました。
今回は、坂井真紀さんと娘さんの関係について、ご紹介していきます。
坂井真紀の子供は娘が1人!
坂井真紀さんには、小学6年生になる娘さんが1人います。
2009年に写真家の鈴木心さんと結婚し、坂井真紀さんが41歳のときに出産した娘さんで、女優の仕事をセーブしながら、手塩にかけて育ててきました。
坂井真紀さんにはもともと結婚願望がなく、妊娠がわかったときも「自分が生きていくのも大変なのに、もう一人の命を預かるなんて」と、喜びよりも戸惑いの方が大きかったそうです。
そんな戸惑いも、実際に娘さんが生まれた段階でどこかに吹き飛んでしまい、今は感動と学びの毎日を与えてくれた娘さんに感謝していると話していました。
女優という職業に全力を注いで戦ってきた坂井真紀さんにとって、自分を母親としてまっすぐに愛してくれる存在がいることは、大きなパワーになったでしょうね。
子供とのエピソード
娘さんを出産した後の坂井真紀さんは、大好きだった女優の仕事も控えめにして、子育て中心の生活に切り替えました。
撮影が長期間にわたる作品や、地方でのロケが必要な仕事は断って、娘さんと過ごす時間を大切にしたそうです。
子育てで気をつけていたこととして、坂井真紀さんは2つのポイントを挙げています。
- 言葉遣いを大事にする
「ヤバい」とか「マジ」といった言葉を使っていると子供がマネをするので、ちゃんとした言葉遣いをする。 - あせらずに待ってあげる
ついつい「早くしなさい」と急かしてしまいそうな場面でも、グッとこらえて待ってあげたり、言い方を変えてフォローする。
坂井真紀さんの思いが通じて、娘さんはとてもいい子に育っているようですね。
娘さんが小学校にあがったタイミングで、子育てもひと息ついて、坂井真紀さんは女優の仕事に本格復帰しました。
復帰については娘さんにも相談しましたが、娘さんはお母さんが女優だったことを知らなかったため、とてもビックリしていたそうです。
坂井真紀さんは女優だけでなく、CDを出したりバラエティでも活躍していましたので、昔の映像を娘さんが見る機会があれば、さらに驚くことでしょうね。
子供の親権は坂井真紀が取得!
2020年に離婚した坂井真紀さんですが、話し合いの結果、娘さんの親権は坂井真紀さんが持つこととなり、子育てを続けています。
娘さんと向き合うことで人生観が変わり、映画やドラマで母親役を演じる際にも、演技の幅が広がったと坂井真紀さんは語っていました。
小学校6年生となった娘さんですが、名前や写真、通っている学校などについて、坂井真紀さんは明らかにしていません。
かつて「反抗期になんてならない」と言ってお母さんに甘えていた娘さんも、最近は生意気盛りになってきて、『お母さん大好きモード』のときと『生意気全開モード』のときが、現在は混在しているそうです。
孫を会わせてさらに深まる親子愛!
坂井真紀さんが独身の頃は、女優という仕事にのめり込んでいて、なかなか実家に帰れない時期もあったそうです。
子育ての日々の中で、坂井真紀さんのお母さんにお願いして、娘さんの面倒を見てもらうことが何度かあり、親と会う機会も以前に比べれば大幅に増えていきました。
坂井真紀さんのお母さんにとっても、孫と過ごす時間はかけがえのない楽しい時間でしょうし、なかなか会えなかった坂井真紀さんとの距離も縮まって、本当に良かったと思いますね。
坂井真紀の元夫は写真家・鈴木心
坂井真紀さんは2009年に写真家の鈴木心さんと結婚しましたが、10数年間の結婚生活を経て、2020年に離婚しています。
結婚当時の年齢は、坂井真紀さんが39歳、鈴木心さんが28歳で、鈴木さんの方から積極的に声をかけたと語っていました。
坂井真紀さんは、子どもを授かったことを『想定外だった』と語っており、自分が子育てをするイメージをあまり持っていなかったのですが、鈴木心さんは子どもを2人ほしいと願っていたそうです。
2019年に鈴木心さんが家を出て別居した後、週刊誌によって鈴木心さんの不倫疑惑が報じられ、翌2020年に話し合いの末離婚することになりました。
元夫・鈴木心さんのことは、こちらの記事にくわしく書いていますので、そちらを確認してください。