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2000年から放送されている大人気長ご寿番組『相棒』にレギュラー出演中の篠原ゆき子さん。
大抜擢か!?と思いきや、人気作品ゆえに滑舌が最悪という声が噴出し、味のある演技も古参の耳には届かず?という声も出ているようです。
そんな篠原ゆき子さんへの世間の評価を調べてみました。
目次
篠原ゆき子の滑舌は悪い!?
篠原ゆき子さんが現在出演中の『相棒』で演じている『出雲麗音(いずもれおん)』は、『相棒』史上初の警視庁刑事部捜査第一課の女性巡査部長。
女性刑事として2020年からレギュラー出演しています。
そんな篠原ゆき子さん演じる出雲麗音の「滑舌が悪い」という声が聞こえてきていました。
『相棒』ファンは多いですから、なかなか厳しい声が多く上がっていたようです。
滑舌が悪いと言われる原因
インタビューを受けている篠原ゆき子さんですが、特に滑舌の悪さは感じられません。
CopilotでAI検索してみたところ、
- 舌や顔の筋肉が発達していない
- 呼吸の仕方が悪い
- 姿勢が悪い
- 話し方が悪い
このようなことが滑舌が悪くなる原因として挙げられていました。
『話し方が悪い』という点では、早口だったり抑揚のない話し方が滑舌が悪いと思われる原因とされているので、『相棒』の中で篠原ゆき子さんが演じている出雲麗音の役柄に当てはまるような気がします。
捜査第一課に配属された当初は、「なんとしてでも辞めさせろ!」という上からの指示があった空気の中に放り込まれて闘っていたので、自分の気持ちを抑えた演技を要求されていたのでしょう。
逆に『相棒』の制作者側としては、「篠原ゆき子さんが滑舌が悪い」ととられることを想定して話題性を狙っていたのかもしれませんね。
出雲麗音は杉下右京とのやりとりを通し、杉下右京から「思っていたよりしたたかな女性」と評されるほどの芯のある女性です。
篠原ゆき子の滑舌に対する賛否の声
インパクトのある映画として注目をあびた『ミセス・ノイズィ』での篠原ゆき子さんは滑舌が悪いという印象はありません。
この映画は、篠原ゆき子さんが『相棒』の出雲麗音を演じるようになって、滑舌の悪さがネット上に出るようになった2020年に公開されています。
篠原ゆき子さんが『相棒』の中で、銃弾事件に巻き込まれる交通機動隊白バイ隊員としての出雲麗音を演じていた時は、滑舌の悪さもなく迫真の演技を魅せてくれていました。
反対派の声
『相棒』season19の初回スペシャルゲストから正式にレギュラーとして加入し、オールバックで気合を入れている篠原ゆき子さん。
このように篠原ゆき子さんの『相棒』での評価には厳しい声が多かったようです。
女性レギュラーという珍しさから、男ばかりの中での紅一点ということで活躍を期待をしていた方も多かったのでしょう。
肯定派の声
『相棒』とは違う制服姿もとっても似合っている篠原ゆき子さんです。
「印象に残った」という点で出雲麗音としての制作サイドの演出が受け入れられたということでしょう。
「いい味だしてる」も出雲麗音としての存在感が認められたということですよね。
『相棒』の中での出雲麗音の成長が感じられるということでしょうか。
篠原ゆき子の演技が下手といわれる理由
映画『女たち』での演技でも絶賛を浴びる演技力を発揮しています。
篠原ゆき子さんは『ミセス・ノイズィ』で第59回アジア太平洋映画祭・最優秀女優賞を受賞するほどの演技者です。
そんな篠原ゆき子さんが演技が下手といわれている理由はどこにあるのか検証してみましょう。
理由①:滑舌の悪さ
演技派女優の篠原ゆき子さんですが、『相棒』で演じている出雲麗音役に関して滑舌の悪さを指摘する人が多いようです。
かなり個性的な役柄のようなので、相棒ファンの方にはなかなか受け入れられなかったのでしょう。
男社会の捜査第一課にポンと女性が入ってきた居心地の悪さは、画面の中だけではなく見ている側にも伝わっているようです。
理由②:セリフが棒読み
オフショットですが、すっかり捜査第一課になじんでいますよね。
篠原ゆき子さんは感情的な演技に定評があるので、他の作品で棒読みと言われたことはありません。
出雲麗音の場合、声を荒げていても感情を抑えようとして棒読み的な感じになってしまうのでしょうか。
理由③:演技がわざとらしい!?
普段はこんなにお茶目な篠原ゆき子さんです。
身振り手振りの大きさ……
これは篠原ゆき子さん個人の演技ではなく、『相棒』の出雲麗音としての演出なのでしょう。
篠原ゆき子はなぜ相棒にキャスティングされたのか
篠原ゆき子さんが出雲麗音として『相棒』にキャスティングされてすでに3seasonが過ぎています。
「滑舌が悪い」などという声も多く聞こえていましたが、
こんな風に篠原ゆき子さんの演技力はしっかりと認められているので、これまでの男社会だった警視庁に仲間由紀恵さん演じる『社美彌子』に並ぶような女性陣の1人として送り込まれたのでしょうか。
yahoo!知恵袋での「出雲麗音はレギュラーなのか」という質問に対して、
「いい意味で目立たず」
出雲麗音である篠原ゆき子さんにピッタリ当てはまる表現ですよね。
社美彌子にも一目置かれている出雲麗音なのでとてもデキる女性の設定なはず。
それでも先輩たちより前に出ることもなく、さりげなく特命係と関わる存在なのでしょう。
ということで、以前は男3人の『トリオ・ザ・捜一』でしたが、
このように、亀山夫人・鈴木砂羽さんのInstagramには『#トリオザ捜一』となっていたので、『相棒』公認の伊丹・芹沢・出雲での『新・トリオザ捜一』となっているようです。
こんな見方をする方もいるようですが『相棒』に限ってはそんなコネは通じないと思います。
なんといっても『相棒』の座長である水谷豊さんが許さないでしょうから。
出雲麗音・裏設定とは
実は、警視庁内の出雲麗音には私生活での裏設定があるようです。
家に帰ったらバイク雑誌を眺めながら一人晩酌が日課。
捜査一課配属直後は髪形をオールバックにして、なめられないようにした(つもり)。
好きな音楽はエレファントカシマシ。
生い立ちや過去のバックグラウンドはいろいろありますが秘密にしておきます!
引用元:WEBザテレビジョン
こんな裏設定がある中で、篠原ゆき子さんは出雲麗音として『相棒』の中に存在しているんですね。
篠原ゆき子さんへの滑舌投稿は『相棒』のレギュラーになった当初に集中していて、現在の『相棒』での出雲麗音についてはあまり言われていないようです。
意図的なキャラ設定!という線が濃厚そうですね。