【最高に渋い!】藤竜也の若い頃がかっこいい!すべてを惹きつける漢の魅力とその半生に迫る!

THE・ダンディ俳優と言えば??と聞けば、名前が挙がるであろう藤竜也さん!!彼の若い頃がどんな感じかをご存知でしょうか!?

 

今でもその渋さに心を奪われますが、じゃあ若い頃はどうだったのか・・・・・。もちろん!若い頃も渋さとカッコよさを併せ持つ、本当に渋カッコいい、まさに”漢”だったのです!!

 

しかも!!ただカッコイイ、ただイケメン、だけじゃない!!漢・藤竜也さんのとある決意も併せてご覧ください!

藤竜也の若い頃が渋カッコよすぎる!

引用:X

今も尚その渋さが映える俳優・藤竜也さんですが、若い頃もすごいのです。

 

こちらの画像、かっこいいでしょ!?

タバコ似合いすぎでしょ!!

なので、次は簡単に動画もご覧ください。

 

静止画に続いて、動く藤竜也さんはもちろん必見です!

動画でも渋かっこいい!

1979年から2000年までのCM集ですね。

 

う~~~ん。やっぱりいいです!!

藤竜也の若い頃を時系列で追う!


引用:X

ここまで、軽くですが、静画と動画を見てもらいました。たったあれだけですが、もうお分かりですよね!?藤竜也さんがいかに魅力的な俳優か、というのか!!

 

ただ、藤竜也さんがデビューしてから、話題作の「愛のコリーダ」までを知ると、その魅力にもっともっと味が出てくるので見ていきましょう!

1962年:「望郷の海」でデビュー

引用:X

さあ、まずは藤竜也さんのデビューについてですね!!藤竜也さんは、映画「望郷の海」にてデビューを果たすのですが、実は俳優になるきっかけは、実はスカウトなんですよね。

 

1962年に、当時の日本劇場(今の有楽町マリオン)の前で、デートの待ち合わせをしているときに、声をかけられたのがきっかけなんです。

スカウト

100万、200万なんて、金の単位じゃなくなりますよ

こう言われ、藤さんは『そんな世界があるなら見てみたい』ということで、大学を辞めて芸能界の門を叩きます

何年も続く「通行人」役


引用:X

「藤竜也デビュー!!彼の活躍は留まることを知らず!!!」

 

・・・・・とはなりませんでした。。。。。

 

藤竜也さんは、デビューしてからというものの、通行人役といったいわゆる脇役、、、、、いや、脇役ですらない役を演じる時期が続きます

引用:X

「100万なんて金の単位じゃなくなりますよ」と言われて入った芸能界。。。

 

でも現実は厳しく・・・・・「おいおい、話が違うじゃないか・・・」と思う日もあったそうですね。

1965年:映画「四つの恋の物語」での共演で結婚


引用:X

「通行人」役が続き紋々とする中、1965年の映画「四つの恋の物語」での出演により、運命の出会いを果たします!

 

そう!!芦川いづみさんとの共演ですね!!これが、藤竜也さんと芦川いづみさんの馴れ初めにもなるんです!!

 

この記事で詳しく書きましたが、この当時の藤竜也さんと芦川いづみさんは計り知れないほどの格差があったのです・・・。

確かに・・・当時はすごい差だったなぁ・・・

片方は日活の看板を背負うトップ女優ではもう片方は?というと、、、「通行人」役ばかりの駆け出しの俳優・・・。

 

いくら結婚できたとはいえ、このままでは最愛の妻がバカにされてしまいます!

・・・ほら、藤なんていう、どこの馬の骨ともわからないヤツと一緒になるから・・・

周囲の声

こんなこと言われたら漢が廃ります!!


引用:X

そうはさせまい!!そう奮い立ったのが、漢・藤竜也!!

 

心機一転!『どうすれば俳優として役がもらえるのか』を真面目に考えるようになり他の俳優を見学したり髭を生やしたり仕事のないときは撮影所にあるアクションの道場で殴られる稽古などを一心に勉強したそうですね!!

 

この決意と努力がついに身を結びます!

1969年:「野獣を消せ」

引用:X

この映画「野獣を消せ」で、藤竜也さんは狂犬のような無軌道な若者役を演じます

 

その演技が、これまでの日活にはいなかったタイプのアウトローで、そういった役が見事にはまり、ようやく自分の演技に手応えを感じられたとのことですね!

かっこいいなぁ・・・

なにより、妻のために、自分の愛した女のために自身を反省し、成長させ、しっかりと結果を出す、というのが相当シビれます!!

 

1969年は、妻の芦川いづみさんが引退された1968年の翌年ですからね!あの石原裕次郎さんに協力までしてもらい結婚したのに・・・。

 

いつまでもうだつが挙がらないなんて・・・そりゃあ、漢が廃る、ってもんですよ!!

1971年:日活が撮影所を一部閉鎖


引用:X

1969年の「野獣を消せ」で、自分の演技に手応えを感じ、これからは藤竜也の時代だ!!と思いきや。。。

 

なんと、1971年に日活が撮影所を一部閉鎖するのです。

ええ~・・・

これには藤さんも相当焦ったそうですが、これをきっかけにフリーに転身します。そしてテレビドラマに出演するようになるのです。

 

ちなみに、この1971年は藤竜也さんと芦川いづみさんの息子さんが生まれた年にもなります。それについてくわしくはコチラの記事で書きました。

1973年:「時間ですよ」


引用:X

さあ、フリーに転身した藤竜也さんテレビドラマ「時間ですよ」で、スナックの片隅に座る謎の男を演じ、一躍注目を集められるようになります!

 

「時間ですよ」は視聴率が30%を超える大ヒットドラマです。そんなドラマで一躍有名になった藤竜也さん。もう、知らない人の方が少ないでしょう!!

 

町を歩いていると、すれ違いざまに振り返られるようになり、テレビの影響力の大きさを実感されたそうですね。

1975年:「愛のコリーダ」

引用:X

そして、ついに来ましたね!“藤竜也”と言えばこの作品ですね「愛のコリーダ」!超話題作ですよね!良くも悪くも藤竜也の名前が残るようになった作品です。

 

こうして、藤竜也という名を芸能界に刻んでいくのですが、この作品から2年ほど、藤竜也さんは役から離れることになるのです。

やっぱり、この作品の影響はあるんだろうか・・・

う~~~ん・・・おそらく影響はあるんじゃないかと思います。

 

ですが、この作品だけが原因ではないでしょう。今までのことや、もちろんこの作品のこと。そしてこれからのことも考えて少し距離を置いたのかもしれません。

 

「愛のコリーダ」が1975年漢・藤竜也、34歳のときです。

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