西島秀俊さんは21歳で俳優デビューし、苦労した時期もありましたが、40歳を迎える頃から大ブレイクし、今では日本を代表する役者の一人となっています。
人気が上昇中だった2014年には、一般女性との結婚を発表し、多くの女性ファンがショックを受けて『西島ロス』という言葉まで生まれましたね。
今回は、まもなく結婚して10年目を迎える西島秀俊さんと嫁・森あやかさんについて、現在の状況を調べてみました。
目次
西島秀俊と嫁・森あやかが結婚したのはいつ？
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西島秀俊さんと嫁・森あやかさんは、2014年11月に結婚しています。
1971年生まれの西島秀俊さんが43歳、16歳年下の森あやかさんが27歳のときの結婚で、年の差婚として話題になりましたね。
西島秀俊さんは、結婚発表のコメントの中で「相手が元会社員の一般女性であるため、名前や写真は差し控える」と断りを入れた上で、「明るく穏やかな性格であり、3年ほど交際していた」ことを明かしています。
その後の報道などで、お相手が森あやかさんであると広く知られることとなり、西島秀俊さんとしては少し不本意な結果となってしまいました。
2人の馴れ初めについて
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2人の馴れ初めについて、西島秀俊さんは友人の紹介で知り合ったと語っていました。
共通の知り合いがいて、いっしょに食事をする中で意気投合！ってパターンはよくありますが、西島秀俊さんもそんな感じだったのでしょうか。
当時の西島秀俊さんは遅咲きの大ブレイクを果たし、仕事も順調であり、そろそろ身を固めようと考え始めた時期だったのかもしれませんね。
出会って半年後に交際がスタートし、1年後には同棲して関係を深めた2人は、3年後に入籍することになりました。
西島秀俊の「結婚7か条」とは！？
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結婚を発表する半年前、西島秀俊さんが結婚相手に求める『7か条』が女性週刊誌で特集されて、世間をざわつかせる結果となりました。
女性週刊誌『女性自身』が報じたもので、西島秀俊さん自身が明示したわけではないのですが、要約すると次のような内容となります。
- 仕事関係でわがままを言ったとしても、許すこと
- 映画は1人で見に行くので、ついてこないこと
- 目標を持ち、一生懸命な女性でいること
- いつも一緒にいるよう、求めないこと
- 女心を理解するよう、求めないこと
- メールの返信がなくても、気にしないこと
- 夫婦の会話が1ヶ月ほどなかったとしても、我慢すること
いかがでしょうか、かなり一方的で自分勝手な内容ですね。
西島秀俊さんが本当に言ったのか多少の疑問がありますし、願望として軽く言ったことが、誇張されて伝わってしまったのかもしれません。
特に、1ヶ月会話がなくても我慢しろというのは、夫婦関係として破綻してますし、ひどいとしか言いようがないですね。
7か条を見た世間も若干引き気味だった
西島秀俊さんが結婚相手に求めたと言われる7か条について、世間からも『ひどすぎる』という声や、『引いてしまった』という意見が出ていました。
SNSからいくつかピックアップしてみましょう。
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1つ目は一番多かった投稿であり、あまりに『ひどい』という意見です。
7か条が女性週刊誌で特集されたのは、結婚する半年前（2014年4月）でしたが、結婚発表をきっかけに7か条の話がまたしても掘り返され、あらためて酷い！という話になっていました。
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2つ目の投稿は、これも多かった感想で『引いてしまった』というものですね。
それまでの西島秀俊さんのイメージとして、穏やかで優しい印象が強かっただけに、驚きも大きかったと思います。
一部で流れた離婚の噂について
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西島秀俊さんと森あやかさんには、一部で離婚の噂が流れたこともありました。
ただし、週刊誌などが具体的に報じたわけではなく、主にネット上でだけ流れていた噂だったようです。
実際の結婚生活は順調そのもので、結婚後の西島秀俊さんは、仕事面でも活躍の場をさらに広げ、日本を代表する俳優へと成長していきました。
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ネット上で離婚の噂が出てしまった原因は、西島秀俊さんの結婚7か条にあると言われています。
7か条があまりにも厳しい内容であるため、嫁である森あやかさんも結婚生活を続けるのが難しくなり、いずれ離婚するだろうという考察につながっていました。
本当に言ったかどうかもわからない結婚7か条という情報だけで、離婚の噂が作り出されてしまうのですから、怖い話ですね。
森あやかはプロ彼女からプロ嫁に進化した！？
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西島秀俊さんの嫁である森あやかさんは、世間から『プロ彼女』と言われており、結婚して『プロ嫁』へと進化していきました。
プロ彼女とは、もともと悪い意味で使われていた言葉で、『元タレントの女性が、人脈を使って有名芸能人に近づいて彼女の座に収まり、自分のことを元タレントではなく一般人と呼ばせている状況』を指していました。
ところが、森あやかさんのときからは、逆に良い意味で『プロ彼女』という言葉が使われるようになり、西島秀俊さんの厳しい結婚7か条をクリアし、『容姿端麗で性格も完璧であり、非の打ち所がない彼女』へと変わっています。
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さらにプロ彼女としては、彼女として完璧であることに加えて、『SNSをやらず、芸能人との交際を匂わせることもなく隠し通して、彼氏の評価を上げていく』ことも求められました。
西島秀俊さんは最近の仕事も順調で、2022年に主演した映画『ドライブ・マイ・カー』では、本場アメリカのアカデミー賞にノミネートされるなど、活躍の場が世界へと広がっています。
プロ彼女として3年間、西島秀俊さんを支えてきた森あやかさんは、結婚後もプロ嫁として、完璧なお嫁さんになっているようですね。
最近嫁がデヴィ夫人化してる！？
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結婚後も完璧なお嫁さんだった森あやかさんですが、最近になってデヴィ夫人化しているという声があがっていました。
森あやかさんに変化が見られ始めたのは、2人のお子さんが生まれた頃からだそうです。
仕事で多忙をきわめる西島秀俊さんは、あまり子育てに参加することができません。そのため、森あやかさんが2人の幼い子どもを一人で世話しながら、妻としての役割も完璧にこなしていく日々が続いていました。
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プロ嫁と言われる森あやかさんですが、さすがに幼い2人の子どもを抱えながらの家事は並大抵ではなく、ストレスのため精神的に行き詰まりそうな場面も増えてきたようです。
そこで西島秀俊さんも彼女を気遣って、「買い物やエステなど好きにしていいし、リフレッシュしておいで」と伝え、好きなだけ使える財布を渡したことで、ようやく森あやかさんにも息抜きできる時間ができました。
その結果として、森あやかさんが一流ブランドで身を固める状況が生まれ、セレブ妻のようなファッションが多くなったため、デヴィ夫人化したと言われるようになったようです。
嫁・森あやかは元コンパニオン！
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西島秀俊さんの嫁である森あやかさんは、もともとコンパニオンをしていました。
上の写真は、大学在籍中にイベントコンパニオンとして活躍していた頃の森あやかさんで、確かにプロ彼女と言われることにも納得の姿ですね。
森あやかさんは、当時開催されていた様々なモーターショーやゲームショーなどに出演しており、人気のコンパニオンだったことが伝わってきます。
勤め先は日産！？
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森あやかさんは大学を卒業した後、『日産ミスフェアレディ』として、日産ギャラリーで働いていたと言われています。
日産ミスフェアレディとは、日産の情報発信拠点である『日産ギャラリー』に勤務するアテンドスタッフで、お客さんのニーズやライフスタイルに合わせた車選びの提案や、販売店の紹介などをしていました。
日産ギャラリーでは、森あやかさんの行き届いた『おもてなしの心』が好評となり、お客さんからの人気も高かったそうです。
後にプロ彼女やプロ嫁として活かされるホスピタリティは、この頃からも発揮されていたようですね。
「私服がダサい」とは！？
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森あやかさんについては、なぜか『私服がダサい』という噂が流れていました。
実際の森あやかさんは、週刊誌などにスクープされた写真を見ても、スタイリッシュで洗練された服装をしており、ダサいという印象はまったくありませんね。
根も葉もない噂が出てしまった原因については、よくわかっていませんが、幸せをつかんだ森あやかさんに嫉妬した人が、意図的に流したのではないか？という意見がありました。
西島秀俊と森あやかの子供は2人！
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西島秀俊さんと森あやかさんには、2人の息子さんがいます。
長男は2016年生まれで現在は小学校低学年であり、2018年生まれの次男はもうすぐ小学校に上がる年齢となりますが、名前や写真は公表されていません。
ちょうどわんぱく盛りのお年頃で、西島秀俊さんと森あやかさんのご両親とともに、公園で遊んでいる姿をスクープされたことがありました。
子どもが生まれるまでは、仕事を最優先にしてきた西島秀俊さんですが、今はできるかぎり子育てするように心がけているようです。
西島秀俊は嫁や子供を大事にする！
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西島秀俊さんはテレビ番組のインタビューで、お嫁さんや子どもさんを大事にするエピソードを話しています。
西島秀俊さんが出演した番組は2022年5月の『TOKIOカケル』で、お子さんとのエピソードとして、夜7時からの2時間はお子さんと過ごす時間に決め、ウルトラマンごっこやポケモンごっこに励んでいる様子を紹介していました。
どんなに忙しくても、家にいるときは子どもとの時間を大切にし、全力で向き合っているそうで、西島秀俊さんの子煩悩さが伝わってきますね。
結婚7か条のせいで、少々険しいイメージも持たれてしまいましたが、家庭での西島秀俊さんは優しいお父さんであり、家族を守るため、何事にも全力で立ち向かっているようです。
