葦原大介が天才すぎる!時代より7年先を進んだ嗅覚が神だった!!

「ワールドトリガー」という超絶面白い漫画をご存知でしょうか。。。

 

その作者・葦原大介先生が、いかに天才であるか、いかに頭がいいかを書いていくのが今回の記事です。

葦原大介が天才である3つの理由!

当ブログでは他の天才漫画家の先生方もいろいろ紹介させていただいています。

 

ですが、葦原大介先生もご多分に漏れず天才だったので、その証拠を「ワールドトリガー」をテーマにして出していきます。

天才①:一風変わったバトル漫画!

私がその作者を天才かどうか見るとき、ジャンルは必ず確認します。かなりおこがましいですが、そこは許してください。

 

そしてそのワールドトリガーですが、ジャンルはこうでした。

アドベンチャーサイエンス根本は王道のバトルものです。

 

これだけ見ても、ジャンル選定はよくあるものになりますが、これを葦原先生は神がかった嗅覚で工夫してきます!!その設定がまさに時代を先取っていました!!

チーム戦が主体

バトルものでよくある展開が、1対1の戦闘ですね。これはもう外せないでしょう!!ここにどうやって持っていくか、が漫画のカギと言っても過言でないですし!!

 

じゃあ、ワールドトリガーは???というと、チーム戦が主体です。多対1、若しくは多対多という展開ですね。その中で要所だてて1対1を織り交ぜてきます

 

チームや仲間でストーリーを進め、バトルは1対1、というのが今までの漫画でしたが、天才・葦原大介先生はそこを変えてきます!!その工夫として「多対1」をとったわけですね!!

当時の主流は「強い個」だった

ワールドトリガーがジャンプで連載されたのが2013年の11号からなので、当時の風潮としてはやっぱり「強い個人」、そして強い個人が集まってチームができる、そんな流行でした。

 

しかし、ワールドトリガーは逆で、集まって強くなる、その中に強い1人がいる、というものなのです。

ああ~~!!逆なんだ!?

 

わかりますか!?!?

 

チームでまとまるだけだと「徒党を組んでいるだけだ」とか言われます。ですが、その中に強い1人を入れるだけでそれを回避させている

 

そうすることで、その一強はチームの要として扱えるし、1対1にもできるし、チーム戦としてもできるのです。

 

要は間口がめちゃくちゃ広がるんですよ!!

 

いくらでも工夫ができる!!これが葦原先生が天才な理由の一つです。チーム戦を主体とするだけでこうも視野が広くなるわけですね。

 

戦国時代シリーズとかも同じですが、あのジャンルは「歴史」「大人数」というのが出てしまいます。

 

それはライバルが多すぎる!!!!そこを避けての「現代」と「少人数」を選択した葦原大介先生はまさに天才だといえます。

戦略が秀逸!!

戦国ものジャンルを避けても、それのいいところはしっかり利用する。そしてオリジナリティを最大限に発揮する。葦原先生ならではのアイデアがあります。

 

それは「戦略」です。

 

歴史もの戦国時代ものバトル漫画で、戦略をどうのこうのとすると、それはもう実際にあるものを使うだけになってしまいます。

まぁ、それは仕方ないけどね・・・

それはそれで十分におもしろいのですが、葦原先生は物語に多彩なアイテムを出すことで、その戦略の幅が大きく変えています!

 

「ワールドトリガー 装備」とかで検索すると出てきますが、種類が多する・・・・・・!!もちろんこれらは葦原先生のオリジナルアイデアです!!

 

なので、戦国時代はおろか現代にも「スコーピオン」なんてあるはずもなく・・・。それらを使ってバトル展開させるのが本当に面白いです!!

「一強」vs「戦略」???

さすがサイエンスがジャンルなだけありますが、先ほども書いたように、ただチーム戦をするだけでなく、しっかりと強い「個」もいます

 

チームがピンチでもその強い「個」のおかげで勝った!とか、強い「個」がいるが、それを戦略とチームで打ち勝った!といったものもあるのです。

いろいろあるんだね!

要するに、物語の展開をいろいろと変えられるのが強みなんですよ!!これ、めちゃくちゃアドバンテージですよ!!

 

どうしても強い主人公が出たら、もうそのバトルは「あ、勝ったな・・・」みたいになるじゃないですか。

 

そんなマンネリを打破する方法として「一強」と「戦略」を組み合わせたのです。

 

まさに天才ですね!!!これによって、バトル1戦1戦の予想がおもしろくなるんです!!「結局主人公チーム菜でしょ!

 

・・・・・・でも、ひょっとしたら・・・・・??」みたいな^^

 

ちなみに、本当に強い人物もちゃんといるので1対1バトルも目を見張りますよ!!

天才②:主人公が弱い!?

ワールドトリガーの主人公は、はっきり言って弱いです!!というより、周りに強い人が多いです。ですが、普通に戦ってますし普通にチームの要として活躍しています。

 

主人公を弱くして、そこから強くするという成り上がり漫画だから、天才なのでしょうか???もちろんそのサクセスストーリーも魅力的ですが、それだとちょっと足りないでしょう!

 

主人公は、戦闘力こそ低いですが、頭を使って考えることが得意です。

 

なので、今できることと、これからすべきことしっかり明確にし、その中で出た課題をどう克服すべきかそのために何ができて何ができないのかそれらを一つ一つクリアしていくタイプです

頭いいんだなぁ~~~

その姿勢、ハンパないですよ!!仮説を立てて検証し、それを見て修正しまた仮説を立てる。

主人公の行動がPDCAそのもの

実際に自分でも動いて修正、そしてまた仮説⇒検証⇒実践⇒仮説⇒・・・・。大企業とかがやっているPDCAサイクルを本当に愚直にやっています

 

そしてその過程を隠さず漫画に載せるあたりが、葦原先生のニクイ演出ですよね!!

 

もう、めちゃくちゃひた向きですよ!!もし、スポーツ漫画ならすごい人として注目されます!!!

 

でもワールドトリガーはバトルもの。その世界では、異世界からエイリアンが侵略してくるので、そいつらと戦わないといけません。普通に命を落とすこともある超危険な世界です!!

あっっっぶなっっっ!!!

なので「あ~~~、君は努力しているから偉いね!!よし、君にもチャンスを与えよう!!」とかそんな悠長なことなんて言ってられないんですよ

 

本当に即戦力が欲しい世界なんです。努力できて即戦力になる人材が必要となる世界で、主人公がどう成り上がるのか、その見せ方が天才的です。

 

んで、そんな厳しい世界の中で、主人公のひた向きさに感化されて、周囲の人間たちが心を動かされていき、協力してくれたり、一緒に強くなったりとしていくのです。

それは興味あるな・・・・

ただ単に主人公が弱い設定というは結構あったりするのですが、頭はいいけど自信ない人間が、強い人に触れて持ち味を生かして成り上がる系ってのは本当に少ないんじゃないかなぁ・・・って思っています。

 

私が知っている限りでは、「ベイビーステップ」や「僕のヒーローアカデミア」や「鬼滅の刃」などがそれに該当しますかね・・・。

 

これらの主人公が頭をめちゃくちゃ使って、課題を1つ1つクリアして成長していく。そしてその成長過程を隠さずに描いている漫画です。※ほかにもあると思うのでもし御存知であれば教えていただければ幸いです

 

「ベイビーステップ」はテニス漫画ですが、超面白いですよ!!戦略とか、頭の使い方とか、考え方とか、本当にその姿勢はためになるし、勉強になります。

天才③:バトル設定が超絶細かい!!

戦略と主人公が工夫を凝らしての成長物語のため、バトルの設定がめちゃくちゃ細かいです。

 

例えばこんな感じです。

引用:ワールドトリガー.InfoC

使う装備の設定が本当に多彩です。例えば武器を見ても、近接用遠距離用と別れているし、その中でもなにを使うのか。

 

近接用武器の例で、剣一つとっても3種類くらいありますし、ほかの武器だとそれ以上あったりします。それらを使ってかつチーム戦なので、複数人の可能性を考えて・・・。

 

ね、もう頭痛くなってきたでしょう・・・。私も書いていて頭痛いです。

うぅ・・・・難しいなぁ・・・

そんな設定ができるので、バトル展開が超細かいんですよ!!

 

もしこれが漫画でなくゲームだったら、自分でやりたいようにプレイしながら繰り返して、最適なものを選んで楽しめばいいのですが、漫画はそうもいきません

葦原大介は漫画家としてしのぎを削って生活している

葦原大介先生は、漫画家なのです。売れてなんぼの世界でしのぎを削って生きています

 

つまり適当な作品を出すわけにはいきません。最初の設定を無視して読者置いてけぼりのストーリーなんて言語道断!!そんな修羅の世界に身を置いています。読者の目も肥えていますし。

 

これのすごさを一言でいうと「設定負けしてない」んです!!

まったく設定負けしてない!

設定したものの、それらを活かしきれずに連載が終了してしまったり、最初の設定を捻じ曲げて追加してしまったために読者に違和感を与えたり、、、、自分が決めた設定に負けてしまうケースだってあります。

あっ、、、なんかわかる気が・・・

設定を捻じ曲げるのは基本的にNGです。馬場翁先生の話で書きましたが、どうしても矛盾が引っかかって読者が漫画に集中できないんですよ。

なので設定をしっかり把握して捻じ曲げないか、捻じ曲がらないように対策するか、捻じ曲げても成功させる、の3択でしょう。

 

ちなみに3番目で成功している漫画家さんでパッと出てくる先生は鳥山明先生だけでしょうぁ・・・。それでも違和感はあったんですから。。。。後半のシェンロンとか後半のシェンロンとか後半のシェンロンとか・・・。

あぁ~~~・・・・・

このあたりは、将棋とか戦略SLGゲームとかの感覚に近いのではないでしょうか。。。

 

たぶんですが、葦原先生、将棋とかオセロとか結構強いんじゃないかな、って思うんです。その強さも努力で培うもの。天才には勝てないけど、努力で一般人レベルよりは上に行くタイプ

 

というのも、葦原先生が病気で休載した理由を書いたときにも触れましたが、葦原先生って超が付くほど真面目な方だと思うんです。

なので、めちゃくちゃ研究して試して、を繰り返すタイプなんじゃないかな~~~って思ったりします。8kg痩せるくらいですし。。。

 

まさに主人公と自身を投影しているかのような漫画です。他にはこんな情報も。

葦原先生が影響を受けていそうな作品

引用:X

ストーリーは、こういうSFもの題材にしているのでしょう。

 

バトル展開はゲームなんかを参考にしているかもしれないですね。

引用:X

FPSのゲームとかまさに!!でしょう。剣と魔法で戦うゲームから、最近だと銃撃戦をするもの、そして通信でチーム対戦ができるようにもなっています。

 

それらと本当によく似ているんですよ!!ワールドトリガーって!!

 

もう一度書きますが、ワールドトリガーって、2013年からの連載ですからね。当時の流行りでなく、今この記事を書いている2021年現在の流行りの要素をすべて取り込んで描いているのですから、葦原先生は天才なんです。

 

時代を先取りすぎですね。休載してなお時代より7年先を進んでいたのです。

葦原先生が天才である証明は「鬼滅の刃」がしていた!

実は、チーム戦の説明と、鬼滅の刃を組み合わせれば葦原先生が天才だという証明は完了するのです。

 

鬼滅の刃をまだ全部見ていない方はここから先、ネタバレを含むので飛ばしてください。

 

社会現象を巻き起こした鬼滅の刃ですが、バトル設定はチーム戦です。「鬼殺隊」vs「鬼たち」という構造。

 

そして強い相手に対して、同じ志を持ったもの同士が力を合わせて立ち向かいますし、1対1もあれば多対11対多もある漫画です。

あっ、似てるね・・・

最後の敵なんてもはや総力戦ですからね。本当に全員で力を合わせます

 

そうして幕を閉じた鬼滅の刃は、2016年11号から2020年24号まで連載

明らかにワールドトリガーの方が先です。

 

鬼滅の刃を生み出した吾峠呼世晴先生は紛れもなく天才でしょう。そんな天才のシナリオと同じ構成を、先に展開していた葦原大介先生は、天才だといっていいでしょう!!

 

鬼滅の刃がヒットした時点でこのテーマ自体がすでに証明完了したいたわけです。

 

そんな葦原大介先生は顔出しをしていないため、どんなお顔なのかなぞに包まれています。

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