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幅広いジャンルの作品に出演し続け、そのキャリアを確立しており、また演出家や作家としても活動し、独自の視点や表現で注目を浴びている風間杜夫さん。
ダンディな印象がある風間さんですが、プライベートではどんな方なのでしょうか?また風間さんを支えた奥様がどんな方なのか気になりますよね。今回は奥さまとの馴れ初めや、お子様についても調べてみました。
目次
風間杜夫の嫁・訓子と1974年に結婚!
風間さんが結婚されたのは1974年。今年で50年を迎え、金婚式ということになりますね。お相手の訓子さんという一般人の方です。風間さんが出会った頃は、学生だったようです。
当時風間さんは25歳になる年なので意外と若い時に結婚されているのですね。1974年には、大河ドラマ『勝海舟』や、映画『秘本 袖と袖』などに出演されていたころです。少しずつ軌道にのりはじめだったのか、そんなに話題になることはなかったようです。ただ、収入はこの時は安定していなかったようです。
ケースワーカーをしていた!
奥様は結婚当初ケースワーカーのお仕事をされていたようです。
「相手の話をじっくりと聞ける」「人の役に立ちたいという奉仕の精神がある」「客観的な判断ができる」人が向いている職業。
引用元:生涯学習ユーキャン
上記のことや、風間さんのイメージからも温厚で優しそうなイメージの方ですよね。
出身は静岡!?
奥様はケースワーカーを静岡でしていたそうです
。もともと出会ったのは東京で、東京でアルバイトをしていることを考えると、地元に戻って就職したと考えてもおかしくないでしょう。
もちろん、たまたま伝手があってや、就職活動でという可能性もありますが、結婚後すぐには上京せず、静岡でケースワーカーを続けていたことを考えると、奥様は静岡出身である可能性が高いのではないでしょうか?
性格は献身的で我慢強い人!?
奥様は前述で述べた通りケースワーカーをしていました。ただ、ケースワーカーという職業自体、近年の高齢化に伴い注目度も上がっていて知っている方も多いですが、世の中に知られるようになったのは1980年以降です。つまり奥様は社会的に知られるよりも早くケースワーカーを選択していることになります。
また風間さんと結婚した翌年に風間さんのお父様が介護が必要になります。介護する風間さんのお母様と同居し、介護を手伝います。その期間は12年でした。お子様もいる状況でとても大変であったと想像できますよね。
そのことからも奥様は献身的で我慢強い方といえます。
純粋な人でもある!
1972年にロマンポルノデビューをしてから、当時女子高生をも熱狂させる常連俳優でした。奥様や彼女の立場であれば複雑な感情になり素直に喜べないかたもいますよね。
でも奥様は違いました。「女教師 私生活」では事前にスポーツ新聞で記事になったそうです。まだ結婚前の奥さまがそれをみて「あなたの名前も出ている!」と純粋に風間さんの活躍を喜んでくれたそうです。もちろん反対することもなかったのです。きっと純粋な気持ちで応援していたのでしょうね。素敵ですよね。
風間杜夫と嫁・訓子との馴れ初めは大竹まこと!
風間さんと奥様のキューピットは大竹まことさんだそうです。どちらかというと、バラエティやコメンテーターの大竹さんのイメージが強くお二人一緒にいるところが想像できなかったのですが、実は養成所卒業後、風間さんと大竹さんは、のちにシティボーイズになる斉木茂しげるさんやきたろうさんと共に劇団「表現劇場」を立ち上げた仲だったのです。しかも一時期は同居生活もしていたようです。
今でもラジオに出演したり、仲がいいようです。
そんな大竹さんが当時店長を務める喫茶店でアルバイトをしていたのが風間さんの奥様でした。そこで風間さんと奥様は出会ったのです。
結婚当初は嫁の給料で生活していた!
奥様は風間さんと結婚当初奥様が静岡でケースワーカーをされていたこともあり、通い婚でした。しばらくすると、奥様が上京し、建築会社に就職したそうです。
その頃はまだ風間さんは駆け出しでした。そのためしばらく奥様のお給料で生活していたそうです。精神面だけでなく、金銭面でも奥様は支えていたようです。
結婚式でコント!?
結婚式には大竹さんと斉木しげるさん、鶴岡修さんが駆けつけ、余興ではコントをしてくれたそうです。豪華な面々でのコント、みてみたいですね。
コントなどの余興をされたことを考えると、神前式ではなく、結婚式場や、教会で式をあげたのではないでしょうか?風間さんなら和装でも洋装でも様になりそうですよね。
風間杜夫は嫁・訓子に感謝している!
風間さんは雑誌のインタビューなどでも度々奥様への感謝を述べています。
ここまで見ただけでも、風間さんの俳優人生は奥様に支えられたというのはわかります。
言葉にできるのも素敵ですよね^^
結婚当初は嫁の給料で生活していた
前述で述べた通り、結婚当初風間さんは、俳優として駆け出しだったこともあり、奥様の収入で暮らしていました。
そのことも風間さんはとても感謝して、ことあるごとに妻が支えてくれたとおっしゃっているようです。
どんどん活躍される風間さんの姿を見て、奥様も支えがいがあったのではないでしょうか。素敵なご夫婦です。
父親の介護をしてくれた!
奥様には日々感謝してるエピソードの一つに風間さんのお父様の介護があげられます。風間さんのお父様は風間さんと、奥様が結婚された2年目に脳梗塞で倒れてしまい右半身が麻痺し、介護が必要になります。
その時風間さんのお母様に「とにかく家に帰ってきて欲しい」といわれ、同居し介護することになります。その期間はなんと12年でした。
その間風間さんは、代表作とも言われる「スチュワーデス物語」に出演したりと多忙を極めていましたし、息子sなんと娘さんも授かっていることを考えると、奥様がいかに大変な生活をしていたかわかりますよね。
風間さんはこのことに度々感謝しています。きっと奥様は献身的に介護されていたのでしょう。
風間杜夫と嫁・訓子との夫婦仲について
風間さんが感謝していることもからも夫婦仲はよさそうですよね。ただコロナ禍を通して関係性が少し変わったようです。新しくをウォーキングを始めたそうです。それも奥様と一緒にだそうです。そのことを雑誌のインタビューでこんな風に答えていました。
最近は運動不足解消のために妻とウォーキングをしています。歩数にして7000~8000歩。時間にして1時間ちょっとですね。近所に大きな公園があるので、そこをぐるっと回って、帰りにスーパーに寄って帰るんです。
妻がレジで会計を済ませるのを店の外で待つんですが、そこで人間観察をするのが楽しくてね。
引用元:婦人公論.jp
素敵ですよね。それまでは、風間さんが帰宅しても風間さんはお酒を飲み、奥様はおつまみを運んでくるだけで会話らしい会話もなかったようです。しかしウォーキングを始めてからは会話するようになったそうです。とても仲のいいご夫婦ですよね。
風間杜夫と嫁・訓子には子供は息子と娘の2人!
風間さんにはお子さんが二人いて、息子さんと娘さんがいます。
息子さんは名前などは公表されていません。しかし、以前「はなまるマーケット」に出演した際に「ザ・週刊テレビジョンの編集をしている」と話していたことから、現在はわかりませんが、出版社にお勤めであったことは間違いなさそうですね。
現在結婚されていてお子様もいらっしゃいます。
一方、娘さんは住田未歩さんです。ニューズワークというメディア関係の会社で翻訳のお仕事をしていました。2007年には「ドレスデン、運命の日」で作家デビューもされています。その他にもネットショップを運営し、アクセサリーを販売していましたが現在は休業されています。お父様に似て多彩なようですね。
未歩さんは2013年に元ジャニーズ事務所のプロデューサー河原聖さんで、二人の娘さんもいらっしゃいます。
風間さんはきっと優しいお父さんだったのではないでしょうか。
風間俊介は息子ではない!
風間さんについて調べていると、風間俊介さんが親子ではないか?という書き込みを見ます。たしかに風間という珍しい苗字が一緒ですし、柔らかな雰囲気や顔の作りが似てるような気もしますが、実際には風間俊介さんは息子ではありません。
風間俊介さんは本名で活躍されていますが、風間杜夫さんは芸名で、本名は住田 知仁さんだからです。風間杜夫になった理由は日活ロマンポルノ の映画『艶説女侠伝 お万乱れ肌』の脇役で出演した際の役名の「風間良吉」から風間をもらい、北杜夫 のファンだった日活の事務スタッフから「風間杜夫はどう?」と言われたことがキッカケだそう。
風間杜夫さんにぴったりの名前すぎて、芸名ということを知らなったと人も多そうですよね。
息子夫婦と同居している!
息子さん家族は風間さんご夫婦と同居されているそうです。
また娘さん家族も近所に住んでいるようです。
風間さんも元気ですし、このご時世なかなか同居される家族も多くないと思いますが、同居されていて、娘さん家族もご近所に住んでいるので、ご家族皆様で仲がいいようですね。
風間杜夫と嫁・訓子には孫が4人いる!
風間さんにはお孫さんが4人いらっしゃいます。息子さんの子が小学4年生と4歳の男の子、娘さんの子が小学4年生と2年生です。暇さえあれば風間さんのところにきてディズニーチャンネルをみているそうです。きっと優しいおじいちゃんが大好きなんでしょうね。
風間さんは取材で「どの子もみんな可愛いです。」と話していて、お孫さんにはデレデレのようです。お孫さんからしても、きっと自慢のおじいちゃんであることは間違いなさそうですね。
今回は風間杜夫さんの奥様について調べました。風間さんがここまでの俳優さんになれたのは、奥様の支えがあったからだということがわかりました。今後も様々な役どころでの活躍に目が離せないですね。