みのもんたさんは、1990年代から約30年間にわたって、テレビ番組の司会者などを務めて一世を風靡した後、芸能界からは引退しています。
みのもんたさんは現在どうしているのか、またどんな姿になっているのかを調べてみました。
目次
みのもんたは現在引退して仕事をしていない！
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みのもんたさんは2020年3月の『秘密のケンミンSHOW』降板をもって、芸能界から引退しました。
その半年後にいったん引退を撤回して、関西ローカルの番組『朝からみのもんた』で復帰しましたが、2021年3月に放送が終了してからは、レギュラーのテレビ番組はありません。
現在のみのもんたさんは、1999年に父親から受け継いだ水道メーターの会社に、自分の芸能事務所を吸収合併した株式会社『ニッコク』の代表取締役会長を務めています。
代表取締役会長として自宅と会社を往復するのみ
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代表取締役会長として月曜日から金曜日まで毎日出社しているようですが、実態としては12時半ごろに出社して、午後3時半ごろに退社していると語っていました。
仕事量としても、1時間くらい集中して取り組めば終わってしまうくらいの量だそうです。
全盛期のみのもんたさんは、朝と昼の帯番組を持ち、特番も加えると週16本くらいのテレビに出ていましたので、急に仕事をまったくしなくなるよりは、毎日出社した方が健康には良さそうですね。
テレビでの仕事はゼロとなりましたが、これまで蓄えてきた資産や、会社経営の報酬などで、生活に困ることはないと思われます。
今は1人暮らしで朝食は「ビール2本」
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みのもんたさんは、2021年12月のテレビ番組『徹子の部屋』にゲスト出演し、現在の暮らしぶりについて語っていました。
2012年にガンで妻の靖子さんを亡くしてからは、神奈川県の鎌倉でずっと1人暮らしをしているそうです。
番組の中では朝のルーティンを紹介しており、「6時ぐらいに起きてから新聞を見て、ゆっくり庭を散歩して、朝食の支度をして。朝食といってもビール2本ぐらいなんで」と笑っていました。
朝からビール2本とは『酒豪』として知られる、みのもんたさんらしいエピソードですね。
現在の姿はまだまだ元気！
みのもんたさんは2023年に79歳を迎えることとなり、年相応に年齢を重ねてはいまずが、まだまだ元気な様子を見せています。
2023年4月には、銀座で飲み歩いているところを週刊ポストに直撃取材され、インタビューに答えて写真撮影も許可していました。下の写真が、そのとき撮影された写真になります。
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インタビューでは、最近になって銀座での飲み歩きを再開し、週に2～3日は通っていることを明かしていました。
また、お酒も当然のように飲んでいて、日常生活もバッチリで「ファンの皆には『元気で頑張ってるよ！』と言いたいね」と語っていたそうです。
テレビに復帰するつもりはないとのことですが、夜の街・銀座では完全復活したようですね。
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今のところ、最後のテレビ出演は2022年2月11日に放送された『爆買い☆スター恩返し ３時間SP』で、堺正章さんを相手に、芸能界を引退した理由などを語っていました。
まだまだ食欲旺盛である
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一時、みのもんたさんの健康状態が心配された時期もありましたが、今は食欲も旺盛で、朝からビール2本を飲み干し、夜は銀座で飲み歩くなど、元気だということです。
ワインを飲みながら、脂っこい肉料理も平気で完食しており、引退してからさらにお酒の量が増えているそうで、80歳手前の年齢から考えるとすごいことですね。
芸能界を引退した理由は「今が潮時かな」と思ったから！
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みのもんたさんは2020年に芸能界を引退した理由について、2021年の雑誌インタビューや、2022年2月17日にゲスト出演したラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ！』などで語っています。
主な理由として4点あったそうです。
- 若いタレントさんたちの名前が出てこない
- 出演者たちのテンポについていけない
- 舌の回転には自信があったのに、言葉がつっかえてしまう
- 視聴率2ケタをキープしている今が潮時である
言葉がつっかえてしまうのは、パーキンソン病の初期症状のひとつでは？と主治医に言われていたそうで、それが原因で黙っていることも多くなったそうです。
また、テンポよく交わされる会話についていけず、今までは自分が番組の中心にいたのに、今の自分がそうでないことに疎外感も感じていたと語っています。
流暢なしゃべりによって、みのもんたさんはここまでの地位を築いてきましたので、うまく話せないというのはなにより一番つらいことだったのかもしれませんね。
みのもんたが芸能界を引退する直前の様子がおかしかった
引用：Google
みのもんたさんが引退する前から、「番組中のみのもんたの様子がおかしい」ということがささやかれていました。
SNSでも「寝ているんじゃないか？」「ずっと黙っている」などと指摘する声が上がっていました。
なので、そのときの様子などを見ていきます！
様子①：目が変
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番組に対しては、みのもんたさんが寝ているという指摘とともに、『目が変』という指摘も多く寄せられていて、尋常ではない様子に怖さを感じた人もいたようです。
Xで上がっていたツイートをまとめてみました。
- みのもんた、なんか目が変だな
- みのもんたがまた寝てる！！
- みのもんたさん、顔を見たのは久しぶりですが眠いのか？目つきは変だし怖い感じ
画像を見ても、たしかに瞼が閉じているように見えますよね。
様子②：全然しゃべらない
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みのもんたさんが番組で全然しゃべらないことに、違和感を感じた人もたくさんいました。
寝ているときにしゃべらないのは当然として、起きていてもずっと黙っていることがあったようです。
- ケンミンショーみのもんた寝てるwww マチャミしか喋ってないwww
- え？ みのもんた氏いたの？ 人形じゃないよね？
みのもんたさんはしゃべりが上手だった方なので、番組内でトークが無いとなるとやはり気づかれてしまいますよね。
様子③：うつ病の噂
みのもんたさんの様子がおかしいことを受けて、「うつ病ではないか？」との噂も流れていました。
引用元：X
みのもんたさんは、テレビ局に勤務していた次男が逮捕されたり、番組でのセクハラ疑惑が持ち上がったりと、たびたびトラブルに見舞われており、それが原因で病気になったという噂です。
後日、うつ病ではなくパーキンソン病だったことがわかりましたが、病気を心配してしまうほど、当時の様子はおかしかったようですね。
「パーキンソン病」をテレビで告白！
みのもんたさんは2021年に、最後のレギュラー番組となった『朝からみのもんた』の中で、自身が『パーキンソン病』を患っていることを告白しました。
知人のお葬式に参列した際に、みのもんたさんがふらつく様子を見て、知り合いから病院に行くことを勧められ、早期発見されたそうです。
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パーキンソン病は、脳の異常により体の動きが不自由になる病気で、手足が細かく震えたり、動作が遅くなったり、バランスをうまく取れなくなるといった症状が現れます。
高齢者によくみられる病気で、全国で20万人の患者がいると言われており、みのもんたさんも投薬治療を続けています。
歩けなくなってしまうことを、みのもんたさんは一番心配しており、主治医の先生の指示により、かかとから足をつける歩き方で、毎日3000歩以上のウォーキングを行っているそうです。
引退する前に、みのもんたさんがテレビ番組で寝ているという指摘を受けたのは、パーキンソン病の初期症状が原因だったのかもしれませんね。
