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阿部寛さんといえば「2枚目であり3枚目」な超個性派俳優
ですね。そんな阿部寛さんの大学について色々調べた結果、大学と芸能に意外な共通点があったのです!
ということで受験生やサラリーマンはマジで必見なので書いていきます。
目次
阿部寛の出身大学は中央大学工学部!
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阿部寛さんは中央大学理工学部電気工学科(現:電気電子情報通信工学科)を卒業されています。高校卒業後、1年自宅で浪人をし入学されたとのこと。
意外にも理系だったのか!?・・・という印象でした。
すいません。かなり失礼な偏見ですよね。まだまだ私の中で「理系・文系」というわけのわからないカテゴリーがあるようです。これは猛反省ですね。
このご時世、というか昔からそうですが、仕事に関して理系出身とか文系出身とかは全然関係ないですからね。
ということで阿部寛さんは中央大学理工学部出身の芸能人さんです。
阿部寛は大学合格を努力でつかみ取った!
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さて、本記事のタイトルで「受験生やサラリーマンは超必見!」と書きましたが、これは阿部寛さんの努力家っぷりを見れば理由がわかります。
その努力家っぷりをざっくりあげると
- 大学受験
- 役者づくりの筋トレ
この2点ですかね。もちろん他にも数えきれないくらいのエピソードがあるでしょう。
が、この2つだけでも十分すぎるほどの必見もの!
以前に書いた阿部寛さんの役者づくりのために筋トレをしたエピソードがありますが、これはサラリーマンの方は本当に必見です。
特に、筋トレに対する取り組む姿勢に注目してください!きっと世界が変わります。
そして、受験生やその関係者の方々も阿部寛さんの受験環境を参考にしていただければと思います。
出身高校は白山高校
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阿部寛さんの出身高校は神奈川県にある白山高校というところ。偏差値では43~45くらいでお世辞にも受験向きの学校ではありません。
あまり偏差値がどうのこうのっていうのはいい気がしませんが、やはり受験において高校の偏差値って少なからず影響するもの。
はい、確かにわかりません。ですが、どうしても周りの環境は結果にも影響してきます。
今の時代なら、スマホでどこでも高品質の学習を受けられますが、阿部寛さんが高校生時代にスマホなんて当然ありませんからね。
よくありませんか?なにか意見が分かれたとき、自分は「右」と思っても「左」が多ければ自分の意見を殺してしまうアレ。
そうなんです!まさにそれ!仕方ないんですよ!周りとかの空気感とかいろいろあるから仕方ないんですよ!
仕方ないですが、そんなこと言ってても大学受験に合格はできません。それは阿部寛さんも同じです。
ということで、阿部寛さんの大学受験から、受験生やサラリーマンの方へ向けた成功法則をお伝えします。
大切なのは「受験環境」と「やり抜き通す意思」
そう!まさにコレです!
受験も同じで、周りの受験意識が高いと自分も同じようにそうなりますし、周りが別の意識だとそっちに引っ張られるのです!
なので、阿部寛さんが白山高校から中央大学の理工学部に進学したのは凄いことなんですよ。
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しかも自宅浪人だったそうで、環境も学習もすべて自力。スマホもないから参考書とかそういったもののみでのほぼ独学受験勉強。
もうお分かりかと思いますが、自宅っていろんな誘惑があるじゃないですか!
なので「自分が進学する」と決めたら、やり抜き通す覚悟を持って取り組み続ける。そうやって阿部寛さんは合格を勝ち取ったのでしょう。
これなら、ドラゴン桜のあのハマリ役にもうなづけますよね!
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あと、以前に書いた記事を見てもらうとよくわかりますが、阿部寛さんには目的に向かって進み続ける強い意思が高校の時からあったのですね。
ということで、阿部寛さんが高校の時からすごいのはわかりました。
で、これを受験生やサラリーマンに当てはめると、シンプルに1つ!「何か目的を決めたら誘惑などに目をくれず1点突破!」です!
注意として「まずはやってみよう!」というアレ。
別に悪くないんですが、ドツボにはまると抜けられなくなるか、めちゃくちゃ時間かかるので、始めるのに準備は大切です。
ですが、準備ばっかりやっててもなんにも意味ないので、準備できたらサッサと突き進みましょう!
手段と目的が逆になってるパターンです。
そう、準備だけしても前には進みませんよね。かつての私に言いたいですよ・・・ホントに・・・
中央大学理工学部の数学について
ちょっとだけ、うんちくを。・・・といっても大学受験ではかなり有名な話ですが、中央大学理工学部の数学は結構特徴的です。
大学受験で理系の数学といったら数IIICまでを総合的に扱うような問題が基本的です。まあ、当然ですよね。
ですが、中央大学の理工学部の数学は大問4~5問のうち3問以上が数IIIから出題されます。極限や微積の問題がほぼ出るとわかっている。といった感じです。
旺文社のサイト「パスナビ」でちょっと調べたところ、2019年の出題傾向はこうなってました。
分野 | 単元 | 難易度 |
複素数平面 | 複素数の図形への応用 | 標準 |
積分法の応用 | 面積 | 標準 |
数列 | 確率と漸化式 | 標準 |
場合の数と確率 | 独立・反復試行の確率 | 標準 |
積分法の応用 | 数列との融合 | やや難 |
こんな感じです。見たらわかる人にはわかる感じでしょうか。分野を見ても数IIIが多いですね。
あとは受験生の皆さんの腕の見せ所ですね!
「〇〇大理工学部vs△△大法学部」は不毛な争い
よく偏差値がどうのと、高いだ低いだでバトルすることがありますが、完全に不毛です。
ぶっちゃけ、だから何?で終わりです。しかも、理工学部と法学部といった感じで他分野でも平気で比べるからたちが悪い。
受験生の諸君!注意するように!へんなこと気にするよりペンを動かしましょう!
最後に受験を失敗した身から一つアドバイスを。
どれだけ文句を言っても愚痴っても大学の情報だけを仕入れても祈っても、手を動かさなければ実力になりません。本番の解答用紙に正解を記入することはできません。
言葉で解答用紙に記入するわけではないですからね。