【まさに防衛の要!】北川景子の父・北川元洋は潜水艦のスペシャリストで三菱重工の部長!エリートの教育はやっぱり厳しかった!

北川景子さんの父・北川元洋さんは、慶應大学大学院を卒業して三菱重工に入社した超・エリートで、その業界ではとても有名なスペシャリストだったんです。

三菱重工という大企業の中で、日本の防衛に関係のある部門に所属し巨大な潜水艦を造り上げたという実績を持ち、有名なエンジニアでありながら表舞台に出てこなかった方です。

そんな秘密のベールに包まれた感のある北川元洋さんについて情報を集めてみました。

北川景子の父・北川元洋がスゴすぎる!

出典元:三菱重工

1961年生まれの北川元洋さんは、大学院を卒業した1985年に三菱重工に入社しています。

三菱重工といえば、陸・海・空、さらには宇宙という幅広いフィールドの専門分野で活躍する大企業

そんな大企業で幹部にまで上り詰めた北川元洋さんのスゴさがみえてきました。

幼い頃から秀才として評判が高かったようです。

スゴい①:三菱重工の部長!

『北川元洋』といえば、技術の専門家の中ではその名前を知らない人はいない、とまで言われるほどの実力者。

 

その技術は神戸造船所で、事業部長として海上自衛隊の潜水艦『たいげい』建造にも注がれていました。

三菱重工・2022年の人事

出典元:三菱重工

2022年2月に公開された三菱重工役員人事の中で、北川元洋さんは『シニアフェロー 防衛・宇宙セグメント 技師長』を3月31日付で退任されることが発表されています。

三菱重工・2021年の人事

出典元:三菱重工

『シニアフェロー 防衛・宇宙セグメント 技師長』に就任する前は、『シニアフェロー 防衛・宇宙セグメント 艦艇・特殊機械事業部⻑』として潜水艦『たいげい』の建造という大きな業務に事業部長として携わっていました。

出典元:三菱重工

2021年4月1日現在の取締役会⻑、取締役社⻑及び執⾏役員体制として、シニアフェローに名を連ねています。

シニアフェローとは
フェローとはフェローシップを略した言葉で、研究職に従事し著しい成果を残した人に与えられる称号です。

日本の企業では、専門職を極め技術開発に大きく貢献し、国内外から高い評価を得ている人に与えられる称号のようです。

ビジネス界では60歳以上を「シニア」としているので、若いフェローに対してシニア世代には「シニアフェロー」という称号が与えられています。

北川元洋の現在!

2021年にはシニアフェローで防衛・宇宙セグメントの技師長に就任していた北川元洋さんですが、2022年2月の役員人事では3月31日に退任予定とされていました。

防衛省からも潜水艦のスペシャリストとして一目置かれ、防衛・宇宙セグメントのNo.2とも言われていた北川元洋さんですから、次なるステップとして防衛部門のトップになるのでは、ともささやかれていたのですが……。

2022年12月1日付で公開された人事では、役員欄だけではなくシニアフェロー欄にも北川元洋さんの名前はありませんでした。

1961年1月16日生まれなので2022年はまだ61歳。

60歳で定年という節目を迎えていたとしても、まだまだどこかの部署で采配を振るっているのではないでしょうか。

スゴイ②:海上自衛隊の公式HPに!

出典元:海上自衛隊HP

2020年10月14日、三菱重工株式会社・神戸造船所にて潜水艦『たいげい(大鯨)』の命名式・進水式が行われ、当時の防衛大臣・岸信夫氏が駆けつけています。

中央にいるのが岸信夫防衛大臣、左から2番目に並んでいるのが北川元洋さんです。

出典元:Youtube

この式の中で『支綱切断』の際のカッターを手渡しするという重要な任務を行っているのが北川元洋さんだと思われます。

すごい重要なポストにいることがわかります。

防衛庁絡みの仕事をしていたからこそ、仕事の内容に関しては家族にすら話すことはなかったようです。

そんなポストにいる人物が芸能人の父親ということで注目を浴びてしまうことのないように、かなり気を遣っていたのではないでしょうか。

潜水艦『たいげい』

2020年10月に進水式を終えた『たいげい』ですが、2022年3月に神奈川県横須賀基地に配備され、日本周辺の警戒監視に当たるべく無事就役しています。

スゴイ③:年収!

出典元:三菱重工

ネット上の年収比較サイトを見てみても、三菱重工の平均年収は850~870万円前後となっているようなので、一般の企業の440万円前後にくらべるとかなりの高額年収になりますね。

北川元洋さんは、2020年には『防衛・宇宙セグメント艦艇・特殊機械事業部長』となって、潜水艦『たいげい』を進水させているので、その当時の年収は2,000万円はくだらなかったのではないかと言われています。

それだけの対価の価値のある活躍だったと思います。

娘のCM起用に一枚噛んでいる!?

北川景子さんは、2017年から三菱重工サーマルシステムズ株式会社のエアコンのCMに起用されています。

出典元:三菱重工

2020年の家庭用ルームエアコン『ビーバーエアコン』では暖色系のやわらかい家庭的なイメージ、業務用では寒色系でクールなイメージの北川景子さんが描かれています。

出典元:三菱重工

北川景子さん父・北川元洋さんの存在がクローズアップされるようになってから、このCMも父親絡みの起用なのでは、という憶測が流れるようになったようです。

北川元洋さんが北川景子さんの父親として画像とともに認識されるようになったのが、このCMが放送されるようになった2020年の10月でした。

それまでは、北川景子さん本人も父親の北川元洋さんも親子関係をあえて公表はしてきていません。

それは父親の仕事の機密性もあったのかと思うので、あえて娘を起用するように働きかけ関係性を公表するようなことはしないのではないかと思います。

そもそも、北川景子さんが三菱重工のCMに起用され始めたのは2017年です。

すでに人気女優としての地位を確立し、2016年にはDAIGOさんと結婚しドラマ『家売るオンナ』も大ヒットしています。

家庭をもった人気女優としての認知度からの起用と考えるのが自然ではないでしょうか。

もちろん、三菱重工側からみたら、上層部の娘さんが女優の北川景子さんだということは気になるところだとは思いますが。

2022年のCM

2022年4月から“世界を熱で過ごしやすく”をコンセプトに刷新されたCMが放映されています。

2017年、北川景子さんがクールな『空調鑑定士』に扮して起用されたのは『AirFlex(エアフレックス)』という企業向けの空調機でした。

2020年からは家庭用の『ビーバーエアコン』が加わり、今回のようなソフト&クール両面の北川景子さんが楽しめるCMになっています。

北川元洋は慶応大学理工学部を卒業!

北川景子さんの父・北川元洋さんは、三菱重工の中でもトップクラスの技術を持ち『シニアフェロー』という称号も与えられて活躍しているエンジニアということがわかっています。

その手腕を買われたのも、慶応義塾大学理工学部から大学院に進み、理工学部で研究を重ね技術を磨いてきたからでしょう。

大学院ではバネの研究をしていたという情報もありました。

潜水艦という特殊な分野でその実力を発揮するまでになるための努力は大変なことだったと思いますが、オトコの浪漫を感じますね。

「北川景子さんの父親は医者」という噂について

『北川景子さんの父親は医者』という噂があるようですが、これは間違った情報です。

医者であるのは北川景子さんの父方の祖父で、彦根市で開業していたようです。

そんな父親を尊敬していた北川元洋さんが、一時医師になろうと思ったこともあったという話と、北川景子さんが精神科医に憧れていたという話から出た噂のようです。

北川景子が学生時代は相当厳しかった

北川景子さんが父・北川元洋さんについて語っている中で、かなり厳しい教育方針の中で育ってきたと言っているので、相当厳しい父親というイメージを持たれています。

「あと1点は?」勉強に対して相当厳しかった!

出典元:X

北川景子さんが学生時代、99点という高得点をあげた時に父親から言われた言葉が「あと1点は?」だったそうです。

厳しいと言えば厳しい一言かもしれませんが、負けず嫌いな娘のことをよくわかっていた上での一言だったように思います。

『あと1点』がどうして取れなかったんだ?というよりは、その『あと1点』をどこにうっかり忘れてきた?というオシャレな応援の言葉に思えます。

北川景子さんなら100点を取れていたはず、と思うからこその言葉でしょう。

阪神戦での無言の圧力

出典元:X

2022年5月18日、『スッキリ』(日本テレビ)に出演した北川景子さんが『クイズッス』のコーナーでクイズにしていたのが『父親との暗黙のルール』でした。

実は、北川元洋さんは大の阪神ファンだったそうで、大好きな阪神戦を観戦している時はかなり試合に集中していたそうなんです。

そんな時に物音を立てたり、声をかけたりするとけげんそうな顔つきでふりむかれていたそうです。

そんな父親の反応から『野球観戦中は静かにしていなければいけない』ということを子供ながらにルールにしていた北川景子さんでした。

ドラマのセリフを聞き逃すわけでもないので、逆に反応してふりむくより試合に集中していた方がいいと思うのは、阪神ファンの心理がわからない者の考えなのでしょうか。(笑)

厳しいけど優しい!父から娘へ言葉に感動!

出典元:X

娘・北川景子さんに対しては厳しくしてきた父・北川元洋さんですが、それは娘を思いやる心からの指導であり、娘には優しい言葉もかけています。

芸能界入りのとき

出典元:X

芸能界と言えば、異質な世界。

大事な娘ともなれば、普通の親であれば反対するのが当然のこと。

北川元洋さんも最初は反対していたそうです。

芸能界入りの条件
  • 絶対に大学に行くこと
  • 勉学を怠らないこと
  • 泣き言を言わないこと
  • 芸能界の仕事もやるなら絶対最後まで頑張ること

引用元:北川景子のBlogBlogBlog

とにかくやってみたいと訴え続け、最後は親からこの条件を飲むならということでお許しが出たということです。

『泣き言を言わないこと』『最後まで頑張ること』という2点がさすが!ですよね。

これまで自分から何かをしたいということをあまり言わなかった北川景子さんなので、条件を出したとはいえ、

10代で自分の進みたい道ややりたいこと、将来の夢を見つけて、進んでいこうと思えたことはすごく素晴らしいことだと思うから、自分で決めたことを最後まで頑張りなさい。

引用元:AERAdot.

こんな風に娘を信じ、尊重してくれる北川元洋さんでした。

学業と仕事の両立で大変な思いをしていた時も、

大学は8年まで居られるんだから気楽にやりなさい。

引用元:KEIKO’S BLOG

というステキな言葉で背中を押してくれていたそうです。

ちなみにコチラの記事で書きましたが、芸能界に入ったころの北川景子さんの食べ方はかなり話題になりました。

大学卒業のとき

2009年3月、学業と仕事との両立を終え、無事に『明治大学』を4年間で卒業した北川景子さん。

大変な4年間だったと思います。

晴ればれとした誇らしげな顔をしていますよね。

父親からのメール
卒業おめでとうございます。

4年間、仕事と学業の両立によく頑張りましたね。

その努力に賛辞を送ります。

4年間に得たものは、目に見えねども、

その大きさに気付く日が必ず来るはずです。

ますますのご発展を祈念いたしております。

引用元:KEIKO’S BLOG

几帳面そうな父・北川元洋さんの性格が表れていますね。『自慢の娘』という気持ちがあふれて出ています。

そして、こんな風に思いやれる人だからこそ、仕事でも成功しているのでしょう。

北川元洋はイケオジの条件をコンプリートしている!

マイナビウーマンに記載されていたイケオジ(かっこいいおじさん)の特徴から、北川元洋さんはその条件をほぼコンプリートにクリアしているイケオジであることがわかります。

やはり三菱重工の偉い人は注目を浴びる!

出典元:X

2020年10月の潜水艦『たいげい』の進水式に出席するほどの任務を任されていたってスゴイことですよね。

出典元:X

お互いの家柄を考えたかどうかはわかりませんが、父・北川元洋さんが背中を押してくれなかったら、北川景子さんは芸能界に入っていなかったんですよね。

そして、芸能界に入っていなかったらDAIGOさんと出会うこともなかったわけで。

出典元:X

北川元洋さんの選択は間違っていなかった!ということですね。

三菱重工とは

陸、海、空、そして宇宙で。
時代に先駆けた挑戦を通じて、
社会の発展に貢献する。

創業から130年以上。

ものづくりとエンジニアリングのグローバルリーダーとして、民間航空、輸送、発電所、ガスタービン、機械、インフラから、防衛・宇宙システムにいたるまで、陸・海・空、そして宇宙という幅広いフィールドをステージに活躍する企業です。

引用元:三菱重工ホームページ

こんなすごい会社の中心人物だったんですね。

国を護るために働く特殊な潜水艦を造り上げた人と、国を動かすために働いた人が家族にいるって……、最高の家系図ですよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

error: Content is protected !!